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【2026年最新】CVR改善ツールおすすめ比較12選|統合型を中心にABテスト・ヒートマップの選び方を解説

【2026年最新】CVR改善ツールおすすめ比較12選|統合型を中心にABテスト・ヒートマップの選び方を解説

この記事でわかること

本記事では、CVR改善ツール12選を、ヒートマップ・ABテスト・Web接客・LP制作などを1つにまとめた統合型を中心に、ABテストに特化した製品も含めて各社の公式サイトで確認した料金と機能で比較します。料金の決まり方(PV従量・定額・セッション課金)の違いや、LPを作れるかどうかといった選び方の軸、単体ツールを組み合わせる場合との判断基準がわかる内容です。

「CVR改善ツールを入れたいが、ヒートマップとABテストを別々に契約するべきか、まとめて使えるツールを選ぶべきかわからない」という方に向けた記事です。CVR改善ツールは、ページの問題点を見つける分析と、改善案を確かめる検証の両方をそろえて初めて成果につながります。

本記事では、ヒートマップ・ABテスト・Web接客・LP制作などを1つのツールで回せる統合型のCVR改善ツールを中心に、比較記事でよく名前の挙がるABテスト特化型も加えた12製品を比較します。料金と機能は2026年10月6日時点で各社の公式サイトを確認した内容です。

記事のポイント

  • CVR改善ツールには「単機能型」と「統合型」があり、統合型は分析から検証までを1つの画面で回せる
  • 統合型でも、料金の決まり方(PV従量・ドメイン定額・セッション課金・個別見積もり)が製品ごとに大きく違う
  • 「LPを新しく作れるか」「Web接客が主軸か」「検証に特化しているか」で向いている製品が分かれる
  • 12製品の機能・料金を一覧表で比較し、目的別のおすすめを整理
  • すでに単体ツールを使っている場合に、統合型へ切り替えるべきかの判断基準

目次

  • CVR改善ツールとは?単機能型と統合型の違い
  • 統合型CVR改善ツールを選ぶ5つのポイント
  • CVR改善ツールおすすめ比較12選【一覧表】
  • CVR改善ツール12選の特徴
  • 目的別|おすすめのCVR改善ツール
  • 単体ツールの組み合わせと統合型、どちらを選ぶべきか
  • Dejamで分析から検証までを1つのツールで回す
  • よくある質問
  • まとめ

CVR改善ツールとは?単機能型と統合型の違い

CVR改善ツールとは、Webサイトやランディングページ(LP)を訪れた人のうち、購入や問い合わせに至る割合(CVR:コンバージョン率)を上げるために、ページの問題点の発見・改善案の作成・効果の検証を支援するツールです。

CVR改善ツールは、大きく2つのタイプに分かれます。

タイプ代表的な機能向いている状況
単機能型ヒートマップだけ、ABテストだけ、EFO(入力フォーム最適化)だけ、など課題がはっきりしていて、1つの機能を深く使いたい
統合型ヒートマップ・ABテスト・ポップアップ・LP制作などを1つの製品で提供分析から検証までを同じ担当者・同じ画面で回したい

統合型が選ばれる理由

CVR改善は「ヒートマップで問題点を見つける → 改善案を作る → ABテストで確かめる」というサイクルの繰り返しです。単機能型を組み合わせると、ツールごとにタグ設置・契約・ログインが分かれ、ヒートマップで見つけた問題と、ABテストの結果を突き合わせる作業が人手になります。

統合型は、この行き来を1つのツールの中で完結させられる点が最大の利点です。ABテストのパターンごとにヒートマップを見比べる、といった使い方ができる製品もあります。

一方で、統合型は製品によって「何を主軸にしているか」が大きく違います。LP制作が強い製品、Web接客(訪問者ごとの出し分け)が強い製品、検証に特化した製品があるため、「統合型」とひとまとめにせず、主軸を見て選ぶことが重要です。

LPOツール全般の考え方は「おすすめLPOのツール8選をプロのマーケターが徹底比較」でも解説しています。

統合型CVR改善ツールを選ぶ5つのポイント

1. 「分析」と「検証」が両方そろっているか

統合型をうたっていても、ヒートマップはあるがABテストは外部ツール連携、という製品があります。本記事ではヒートマップ(またはそれに相当する行動分析)とABテストの両方を自社機能として持つ製品を中心に選んでいます。DLPOとOptimizelyはABテストに特化し、ヒートマップは外部ツールとの連携で補う構成ですが、CVR改善ツールの比較で必ず名前が挙がるため掲載しています。

2. 料金の決まり方が自社のサイト規模に合うか

統合型CVR改善ツールの料金は、決まり方が製品ごとにまったく違います。

  • PV従量課金:計測するページビュー数に応じて金額が上がる
  • ドメイン単位の定額:1ドメインあたりの月額が決まっている
  • セッション課金:訪問(セッション)数に応じて金額が決まる(海外製に多い)
  • 個別見積もり:公式サイトに金額の記載がない

月額の「〜円から」だけを並べて比べると判断を誤ります。PVが少ないサイトはPV従量課金のほうが安く、PVが多いサイトや複数ドメインを持つ会社は定額のほうが有利になることがあります。初期費用や最低利用期間の有無も、公式サイトや見積もりで必ず確認しましょう。

3. LPを新しく作れるか

既存のページを分析・改善するだけなら、タグを設置するタイプのツールで足ります。一方、広告用のLPを新しく作り、そのまま分析・検証まで回したい場合は、LP制作機能を持つ製品を選ぶと制作と改善が分断されません。

LP制作ツール単体の比較は「【2026年最新】ノーコードLP制作ツールおすすめ比較13選」を参考にしてください。

4. Web接客(出し分け・ポップアップ)がどこまで必要か

離脱しそうな人にポップアップを出す、広告ごとにファーストビューを出し分ける、といったWeb接客の機能は、製品によって深さが違います。チャットボットやプッシュ通知、メール・SMSでの追客まで必要なら、Web接客を主軸にした製品が向いています。Web接客の種類については「Web接客とは?3つの種類と向き不向き」で整理しています。

5. 運用を誰が担うか(サポート・代行の範囲)

統合型ツールは機能が多いぶん、使いこなせないまま契約が続くことがあります。社内に改善を回す担当者がいるか、いない場合は設定代行やコンサルティングをどこまで頼めるかを確認しましょう。外部に任せる選択肢は「CVR改善会社おすすめ12選」で比較しています。

CVR改善ツールおすすめ比較12選【一覧表】

まず、12製品の料金と主な機能を一覧で比較します。

ツール名料金(公式サイトの記載)料金の決まり方無料プラン・トライアル主軸
Dejam月額3万円〜PV従量課金無料トライアルあり分析・検証・LP制作
Squad beyond金額の記載なし(「定額で使い放題」と説明)定額公式サイトに記載なしLP制作・広告運用
NAVINOME10万円(1ドメイン。複数ドメインは問い合わせ)ドメイン単位の定額無料デモ(トライアルの記載なし)既存ページの改善
Creative Drive CRO金額の記載なし(PV課金なし)公式サイトに記載なし公式サイトに記載なしWeb接客(出し分け)
SiTestフリープラン0円/有料は個別見積もり(最低利用期間は原則12ヶ月)PV数・ドメイン数で見積もりフリープラン(月3,000PV)・無料トライアル分析・Web接客
Ptengine無料〜(有料は年一括払いで月5,478円〜/月払いで6,578円〜、税込)製品とプランの組み合わせフリープラン(月3,000PV)・Growthの14日間無料トライアル分析・Web接客
ミエルカヒートマップ金額の記載なし(料金表は資料請求)公式サイトに記載なし無料プラン(計測対象1URL)ヒートマップ分析
User Insight金額の記載なし(料金表は資料請求・PV数で見積もり)PV数に応じた見積もり公式サイトに記載なし分析・Web接客
MATTRZ CX初期費用20万円+月額6万円(税別・100万PVまで)PV上限つき定額公式サイトに記載なしWeb接客
KARTE(KARTE Blocks)KARTE Blocks:初期費用10万円+月額14.8万円〜主に計測PV数で決定公式サイトに記載なしWeb接客・CX
DLPO初期費用20万円+月額10万円〜公式サイトに記載なし(詳細は問い合わせ)公式サイトに記載なし検証(ABテスト・パーソナライズ)
Optimizely金額の記載なし(すべて個別パッケージ)個別見積もり公式サイトに記載なし検証(ABテスト)・CMS

続いて、機能の対応状況です。

機能DejamSquad beyondNAVINOMECreative Drive CROSiTestPtengine
ヒートマップ✅ 5種類✅✅ 5種類✅ クリック・読了率✅✅
ABテスト✅ 3種類✅✅ 3種類✅ A/B・多変量✅✅
ポップアップ・Web接客✅✅ ポップアップ✅ ポップアップ✅ 出し分けが主軸✅✅
LPの新規制作✅✅問い合わせ(別扱い)✅制作サービスとして別提供公式サイトに記載なし(既存ページのノーコード編集は可)
フォーム作成・EFO✅✅ フォーム機能(有料)公式サイトに記載なし公式サイトに記載なし✅ EFO公式サイトに記載なし
セッション録画❌公式サイトに記載なし公式サイトに記載なし✅✅公式サイトに記載なし
AIツール連携(MCP)❌✅公式サイトに記載なし✅公式サイトに記載なし公式サイトに記載なし
無料プラン❌公式サイトに記載なし公式サイトに記載なし公式サイトに記載なし✅✅
機能ミエルカヒートマップUser InsightMATTRZ CXKARTEDLPOOptimizely
ヒートマップ✅ 3種類✅ 10種類以上✅公式サイトに記載なし外部ツールと連携外部ツールと連携
ABテスト✅✅✅✅(KARTE Blocks)✅ 多変量も可✅ 多変量も可
ポップアップ・Web接客✅ 3種類✅ ポップアップ・離脱防止✅✅✅ パーソナライズ配信✅ パーソナライズ
LPの新規制作公式サイトに記載なしAIでLPの下書きを生成公式サイトに記載なし公式サイトに記載なし公式サイトに記載なしCMSで制作
フォーム作成・EFO公式サイトに記載なし✅ EFO分析別サービスで提供公式サイトに記載なし公式サイトに記載なし公式サイトに記載なし
セッション録画公式サイトに記載なし✅ マウスリプレイ公式サイトに記載なし✅(KARTE Live)公式サイトに記載なし外部ツールと連携
チャットボット公式サイトに記載なし公式サイトに記載なし✅✅(KARTE Talk)公式サイトに記載なし公式サイトに記載なし
改善の代行・支援公式サイトに記載なし勉強会・サポート✅ 設定代行(基本料金内と記載)公式サイトに記載なし✅ ABテスト代行など(有料)✅ Expert Services

※比較表の内容は2026年10月6日時点で各社公式サイトを確認して作成しています(Squad beyondのMCPは2026年9月3日時点)。最新の仕様・料金は各社公式サイトをご確認ください。「公式サイトに記載なし」は、確認した範囲で記載が見つからなかったことを示し、機能が存在しないことを意味するものではありません。

表のとおり、**Dejamにもセッション録画・チャットボット・MCP(AIツールからの操作)・無料プランはありません。**すべての項目で優れた製品はないため、自社に必要な機能から逆算して選ぶことが大切です。

CVR改善ツール12選の特徴

1. Dejam(株式会社LeanGo)

Dejamは、LP制作・ヒートマップ分析・ABテスト・Web接客(ポップアップ)を1つのツールで提供するCVR改善ツールです。既存ページの分析・改善だけでなく、広告用のLPや記事LP、フォームを新しく作り、そのまま分析と検証まで回せます。

  • ヒートマップ5種類:クリック・クリックイベント・熟読・滞在・離脱。どのコンテンツがCVRに貢献しているかを自動で解析
  • ABテスト3種類:デザイン変更・リダイレクト・ポップアップ。AIに自然言語で指示してテストのコードを作れる
  • 改善のヒントを集める機能:競合サイトのキャプチャ自動収集、約100万件のデザイン事例データベース、URLを入れると改善案を出すLPOチェッカー
  • 料金:オプティマイズプラン月額3万円〜/CMSプラン月額5万円〜/オールインワンプラン月額12万円〜(PV数に応じた従量課金)。ユーザー課金なし、独自ドメインは300件まで追加費用なし

注意点:無料プランはなく、無料トライアルから始める形です。セッション録画(訪問者の操作を動画のように再生する機能)は無いため、必要な場合は別ツールと併用します。

向いている会社:LPの制作から改善までを社内で回したい会社、広告用LPを多数運用している会社

2. Squad beyond(株式会社Squad)

Squad beyondは、広告用LPの制作・運用に強いプラットフォームです。記事LP・スワイプ型LP・アンケート型LPの制作、ABテスト(ポップアップやオーバーレイのパターン追加を含む)、ヒートマップ、広告との相性の可視化(ブランチオペレーション)を1つにまとめています。

  • 広告媒体・ASP・カートシステムなど90社以上との外部連携
  • レビュー・承認ワークフロー(承認されないページは公開されない)
  • AIツールから操作できる「Squad beyond MCP」

注意点:公式サイトに具体的な金額の記載はなく、「定額で使い放題」という説明のみです。

向いている会社:アフィリエイト・D2Cなど、広告LPを大量に運用し、承認フローや外部連携を重視する会社。詳しくは「Squad beyond(スクワッドビヨンド)とは?」をご覧ください。

3. NAVINOME(株式会社Cation)

NAVINOMEは、2026年に正式提供を開始した既存ページの改善に特化したLPOツールです。ヒートマップ5種類とABテスト3種類(デザイン変更・ポップアップ・リダイレクト)に加え、GA4・ヒートマップ・改善事例をAIがまとめて解析し、優先度つきの改善案を出します。

  • 料金表の記載は1ドメイン10万円で、複数ドメインは問い合わせ(ドメイン単位の定額)
  • ユーザー数は無制限。公式サイトの導線は無料デモの予約
  • 新規サイトの制作は料金表で別扱い(問い合わせ)

向いている会社:PVが多いサイトを1ドメインで運用しており、PV従量課金だと割高になる会社。詳しくは「NAVINOME(ナビノーム)とは?」で解説しています。

4. Creative Drive CRO(株式会社chipper)

Creative Drive CROは、同じURLのまま訪問者ごとにページの中身を出し分けるWeb接客を主軸にしたCROサービスです。訪問回数・地域・広告パラメータ・AI検索経由かどうかなど、細かな条件で出し分けられます。

  • AIと会話して作るLP作成(縦型・スワイプ型・アンケート型・記事型)
  • ABテストと多変量テスト、セッションリプレイ
  • 訪問企業の特定とHubSpot・Salesforce連携、MCP対応

注意点:公式サイトに金額の記載はありません(「PV課金なし・登録ユーザー数無制限」とのみ記載)。利用規約では個別契約に定めがなければ1年・自動更新です。

向いている会社:BtoBなど、訪問者の属性に応じた出し分けと営業連携まで1つで行いたい会社。詳しくは「Creative Drive CROとは?」をご覧ください。

5. SiTest(株式会社グラッドキューブ)

SiTestは、ヒートマップ・セッションリプレイ・ABテスト・EFO・Web接客をまとめて使える国産ツールです。AIアバターやAIチャットボットによる接客、AIによる改善案の提示にも対応しています。

  • **フリープラン(月間3,000PV・1ドメイン・期間制限なし)**があり、無料で始められる
  • 有料のエンタープライズプランは計測PV数とドメイン数に応じた個別見積もり(最低利用期間は原則12ヶ月)
  • LP制作はツールの機能ではなく、制作サービスとして別に提供
  • UI/UXコンサルティングを別メニューで提供

向いている会社:まず無料で分析を始め、必要に応じて検証・接客へ広げたい会社。詳しくは「SiTest(サイテスト)の料金や機能を他社と比較する」をご覧ください。

6. Ptengine(株式会社Ptmind)

Ptengineは、ヒートマップ(Smart Heatmap)・ABテスト・ポップアップなどのWeb接客を、低価格から使えるツールです。製品(Insight/Experience/Bundle)とプラン(Free/Growth/Premium)を組み合わせて選びます。

  • フリープランは月間3,000PVまで。有料のGrowthプランは14日間無料で試せる
  • 有料は製品ごとに年一括払いで月5,478円〜、月払いで月6,578円〜(いずれも税込のInsightの場合)
  • セグメント別の出し分け(パーソナライズ)に対応
  • 改善事例を集めたインスピレーションギャラリー

向いている会社:小規模なサイトで、低予算から分析と簡単なテストを始めたい会社。詳しくは「Ptengine(ピーティーエンジン)の料金や機能を他社と比較する」をご覧ください。

7. ミエルカヒートマップ(株式会社Faber Company)

ミエルカヒートマップは、ヒートマップ分析を起点に、ABテストとポップアップまで使える国産ツールです。ヒートマップの自動解析(β)やAIによる改善テキスト案の提案、競合の広告出稿キーワードを調べる広告分析機能も備えています。

  • 無料プランは計測対象1URLのみ(期間制限なし)。無料アカウント発行後10日間は上位プランを試用可能
  • 有料プランの金額は公式サイトに記載がなく、料金表は資料請求
  • SEOツール「ミエルカ」と同じ会社が提供

向いている会社:SEOと合わせて集客からページ改善まで見たい会社。詳しくは「ミエルカヒートマップとは?」をご覧ください。

8. User Insight(株式会社ユーザーローカル)

User Insight(ユーザーインサイト)は、ヒートマップ・ABテスト・ポップアップ・EFO分析・マウスリプレイを1つで使える国産ツールです。現在は「生成AIでコンテンツ作成・分析・Web接客ができる総合デジタルマーケティングツール」として、AIによる改善提案やAI検索対策(LLMO)の機能も加わっています。

  • ヒートマップは10種類以上(公式サイト内で10種類・12種類と記載が分かれている)
  • EFO分析は追加料金なしで利用可能(フォームを作る機能ではなく、離脱の分析)
  • 料金は公式サイトに記載がなく、料金表は資料請求、見積もりは月間PV数から。最低契約期間は6か月

向いている会社:分析を軸に、ABテストやポップアップまで1つの国産ツールでそろえたい中〜大規模サイト。詳しくは「User Insight(ユーザーインサイト)とは?」をご覧ください。

9. MATTRZ CX(Mattrz株式会社)

MATTRZ CXは、ポップアップ・差し込み表示・離脱防止・チャットボット・ヒートマップ・ABテストを備えたWeb接客ツールです。1社1名の専属担当による設定代行が基本料金に含まれると記載されています。

  • 料金は初期費用20万円+月額6万円(税別・月間100万PVまで)。100万PV追加ごとに2万円加算
  • 最低利用期間3か月、ドメインごとの契約
  • 同社の「MATTRZ CX ZERO」は料金が同じで機能範囲が異なり、ABテストは機能一覧に記載がない
  • EFO・LPOは別サービスとして提供

向いている会社:社内に運用担当がおらず、設定を任せながらWeb接客を始めたい会社

10. KARTE(株式会社プレイド)

KARTEは、訪問者一人ひとりの行動を解析して接客するCXプラットフォームです。ABテストとLPOは「KARTE Blocks」が担い、Web接客・セッションリプレイ(KARTE Live)・チャット(KARTE Talk)・メール配信・アプリ対応まで製品群が広がっています。

  • KARTE Blocksの料金は初期費用10万円+月額固定14.8万円〜(主に計測PV数で決定)
  • KARTE本体の料金は公式サイトに記載なし
  • ISMS・ISO27017・プライバシーマークを取得

注意点:製品が分かれているため、「KARTEの料金」と一括りにせず、使いたい機能がどの製品に含まれるかを確認する必要があります。

向いている会社:Webとアプリをまたいで顧客体験全体を設計したい、中〜大規模の会社。使い方は「KARTE(カルテ)の使い方完全ガイド」で解説しています。

11. DLPO(DLPO株式会社)

DLPOは、ABテストとパーソナライズ配信に特化したLPOツールです。複数要素の組み合わせを同時に検証する多変量テストや、約5億ユニークブラウザの行動データを使うAIパーソナライズを備えています。

  • 料金は初期費用20万円+月額10万円〜(詳細な料金表は問い合わせ)
  • ヒートマップは自社機能ではなく、Microsoft ClarityやUser Insightなどの外部ツールと連携して分析する構成
  • ABテスト代行・LPOプロジェクト代行・設定代行を有料で提供
  • 導入実績は延べ900社以上・テスト数約100,000件(2026年7月末時点、公式サイトの記載)

向いている会社:アクセス数が多く、検証の精度とパーソナライズを重視する会社。詳しくは「DLPO(ディーエルピーオー)の料金や機能を他社と比較する」をご覧ください。

12. Optimizely

Optimizelyは、海外で広く使われている実験(ABテスト)とCMSを中心にしたデジタル体験プラットフォームです。ABテスト・複数ページテスト・サーバーサイドテスト・多変量テスト・バンディットに対応し、リアルタイムのパーソナライズも行えます。

  • 料金はすべて個別パッケージで、公式サイトに金額の記載なし
  • ヒートマップとセッション録画は自社機能ではなく、Microsoft ClarityやMouseflowなどとの連携で補う
  • 専門家による支援(Expert Services)を提供

注意点:ヒートマップを使うには別ツールの契約が必要です。日本語での導入支援を求める場合は、代理店経由になるかを確認しましょう。

向いている会社:開発チームを持ち、Webサイトやアプリの機能まで含めて大規模に検証したい会社。詳しくは「Optimizely(オプティマイズリー)とは?」をご覧ください。

目的別|おすすめのCVR改善ツール

目的候補理由
LPを作るところから改善まで1つで回したいDejam / Squad beyond / Creative Drive CROLPの新規制作とABテスト・ヒートマップを同じツールで扱える
Web接客(出し分け・チャット)を充実させたいCreative Drive CRO / KARTE / MATTRZ CX / User Insight出し分け条件やチャットボット・プッシュ通知まで持つ
PVが多いサイトを定額で改善したいNAVINOME / MATTRZ CXドメイン単位・PV上限つきの定額
まず無料で分析を始めたいSiTest / Ptengine / ミエルカヒートマップ無料プランがある
検証の厳密さを重視したいDLPO / Optimizely多変量テストやAIパーソナライズを備える(ヒートマップは外部ツールと併用)

ヒートマップだけ、ABテストだけを深く比べたい場合は、「【2026年最新】ヒートマップツールおすすめ比較13選」や「【2026年最新】ABテストツールおすすめ比較20選」で単機能型も含めて比較しています。

単体ツールの組み合わせと統合型、どちらを選ぶべきか

すでに無料のヒートマップツールと別のABテストツールを使っている場合、統合型に切り替えるべきかは次の3点で判断できます。

統合型に切り替えたほうがよいケース

  • 改善の担当者が1〜2名しかいない:ツールごとの設定・レポート作成の手間が、改善そのものの時間を圧迫している
  • ABテストの結果を「なぜ勝ったか」まで説明できていない:パターンごとの行動(どこまで読まれたか、どこで離脱したか)を見られないと、次の仮説につながりません
  • LP制作を外注していて、修正のたびに待ち時間が発生している:制作と検証を同じツールで行えば、修正からテスト開始までが短くなります

単体ツールの組み合わせで十分なケース

  • すでに特定の機能を深く使いこなしている:たとえば録画分析の運用が定着しているなら、無理に乗り換える必要はありません
  • 全社で使っているCDP・MAとの連携が最優先:統合型より、連携実績の多い専用ツールのほうが合う場合があります
  • 改善の頻度が月1回未満:機能が多い統合型を契約しても使い切れない可能性があります

比較表の読み方にも注意

ツールの比較記事や各社の比較表は、作り手の製品が有利に見える軸で作られがちです。比較広告については、消費者庁が「主張する内容が客観的に実証されていること」「比較の方法が公正であること」などを求めています(出典: 消費者庁「比較広告に関する景品表示法上の考え方」)。

本記事でも、自社(Dejam)に無い機能の行を残しています。ほかの比較記事を読むときも、確認日と出典が書かれているか、自社に不利な項目が入っているかを見ると、信頼できる情報かどうかを判断しやすくなります。

Dejamで分析から検証までを1つのツールで回す

統合型のCVR改善ツールとしてDejamを使う場合、次の機能を組み合わせると、問題の発見から検証までを1つの画面で進められます。

ヒートマップ

5種類のヒートマップで、どこが読まれ、どこで離脱しているかを確認します。どのコンテンツがCVRに貢献しているかを自動で解析するため、改善すべき箇所の優先順位をつけやすくなります。

ヒートマップの詳細を見る →

ABテスト

ヒートマップで見つけた問題に対する改善案を、デザイン変更・リダイレクト・ポップアップの3種類のテストで検証します。パターンごとにヒートマップを見比べられるため、「なぜ勝ったか」まで確認できます。

ABテストの詳細を見る →

LP・記事LP制作

ノーコードとコードを切り替えてLPを作れます。新しく作ったLPにも同じヒートマップとABテストがそのまま使えるため、制作と改善が分断されません。

LP・記事LP制作の詳細を見る →

CROサジェスト・LPOチェッカー

URLを入力すると、改善案を提示します。何から手をつけるべきかわからない段階で、最初の仮説を立てるのに役立ちます。

CROサジェストの詳細を見る →

よくある質問

Q. CVR改善ツールとは何ですか?

A. Webサイトやランディングページのコンバージョン率を上げるために、問題点の発見(ヒートマップなど)、改善案の作成、効果の検証(ABテストなど)を支援するツールです。1つの機能に特化した単機能型と、複数の機能をまとめた統合型があります。

Q. CVR改善ツールの料金相場はどのくらいですか?

A. 統合型の場合、本記事で比較した製品の公開価格は、無料プランから月額数万円〜十数万円まで幅があります。料金の決まり方もPV従量課金・ドメイン単位の定額・セッション課金・個別見積もりと製品ごとに違うため、自社の月間PV数とドメイン数を伝えて見積もりを比べるのが確実です。初期費用や最低利用期間の有無もあわせて確認しましょう。

Q. 無料で使えるCVR改善ツールはありますか?

A. SiTest・Ptengine(いずれも月間3,000PVまで)、ミエルカヒートマップ(計測対象1URL)には無料プランがあります。ヒートマップだけであれば、Microsoft Clarityのように完全無料のツールもあります。無料プランは計測できる範囲が限られるため、本格的に検証を回す段階で有料プランを検討するのが一般的です。

Q. ヒートマップとABテストは別々のツールでも問題ありませんか?

A. 問題はありませんが、タグの設置・契約・レポートがツールごとに分かれるため、運用の手間が増えます。とくにABテストのパターンごとの行動をヒートマップで比べたい場合は、両方を1つで扱える統合型のほうが分析しやすくなります。

Q. Dejamはどんな会社に向いていますか?

A. LPの制作から分析・検証までを社内で回したい会社や、広告用のLPを多数運用している会社に向いています。一方、セッション録画やチャットボット、無料プランが必要な場合は、それらを持つほかの製品が合うこともあります。

まとめ

CVR改善ツールは、ヒートマップで問題点を見つけ、ABテストで改善案を確かめるサイクルを回すための道具です。統合型を選ぶと、このサイクルを1つのツールの中で完結させられます。

  • LP制作から改善まで1つで回したいなら、Dejam・Squad beyond・Creative Drive CRO
  • Web接客を充実させたいなら、Creative Drive CRO・KARTE・MATTRZ CX・User Insight
  • 検証の精度を重視するなら、DLPO・Optimizely(ヒートマップは外部ツールと併用)
  • 無料で始めたいなら、SiTest・Ptengine・ミエルカヒートマップ

料金は「〜円から」だけでなく、料金の決まり方と自社のPV数・ドメイン数で比べることが大切です。気になる製品が見つかったら、無料トライアルや資料請求で実際の画面と見積もりを確認しましょう。

CVR改善ならDejam!分析・検証・LP制作を1つのツールで

Dejamは、LP制作・ヒートマップ分析・ABテスト・AI自動解析を1つのツールで提供するCVR改善ツールです。ページの問題点の発見から、改善案の作成・検証までを同じ画面で進められます。

Dejamが選ばれる理由

  • LP制作・ヒートマップ分析・ABテストを1つのツールで完結
  • 月額3万円〜利用可能:オプティマイズプラン月額3万円〜 / CMSプラン月額5万円〜 / オールインワンプラン月額12万円〜(いずれもPV数に応じた従量課金)
  • ユーザー課金なし:何名で使っても追加費用は発生しない
  • ISMS認証取得:ISO/IEC 27001:2022 & JIS Q 27001:2023認証取得済み
  • 毎週アップデート:市場トレンドとユーザーリクエストに応じて機能を毎週拡充
  • LPO AWARD主催:代表はダイレクトアジェンダで2連覇

Dejamの主要機能

  • LP/記事LP制作:ノーコード・コードの切り替えに対応。AIで生成したコードを直接取り込み可能
  • ヒートマップ:5種類(クリック/クリックイベント/熟読/滞在/離脱)
  • ABテスト:デザイン変更テスト・リダイレクトテスト・ポップアップテストの3種類。AIが自然言語でテストコードを自動生成
  • 自動解析:どのコンテンツがCVRに貢献しているかをAIが自動解析。ゴールデンルート機能でページ遷移の最適パスも特定
  • 独自ドメイン300件まで無料:LP専用ドメインを多数運用しても追加費用なし

料金が公開されているため、見積もりを待たずに予算を組んで比較検討を始められます。

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この記事の監修者

平井 翔吏

平井 翔吏

株式会社LeanGo 代表取締役CEO / Dejamプロダクトオーナー

CVRを改善するノウハウを体系化するプロフェッショナル。

株式会社リクルートホールディングスに新卒入社、ゼクシィのUXデザインを担当。累計250件以上の施策を実施しCVR改善を140%達成。タグ検索の開発やゼクシィ花嫁割のリブランディングなどのプロジェクトオーナーとして事業を推進した。

株式会社LeanGoを設立。CVR改善ツールDejamのプロダクトオーナー。運用型LPOやセグメントCVRなど独自のメソッドを構築、PDCAハンドスピナーをはじめとするプロモーションも実施している。日本最高峰のダイレクトマーケティングカンファレンス「ダイレクトアジェンダ2025」「ダイレクトアジェンダ2026」のAgenda awardにて2連覇。

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