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KARTE(株式会社プレイド)との比較

KARTEとDejam、 どちらを選ぶべきか

KARTEはWeb・メール・チャット・アプリまで接客チャネルを広げるCXプラットフォーム、DejamはWebサイトとLPのCVR改善に絞ったツールです。分かれ目は「顧客接点を横に広げたいか」「サイト改善を縦に深めたいか」、そして価格帯にあります。2026年9月15日時点の公式サイトを確認して整理しました。

結論:どちらを選ぶべきか


どちらもABテスト・LPO・パーソナライズ配信・ポップアップを備えています。差が出るのは対応する範囲です。 KARTEはWebポップアップに加えてメール配信(KARTE Message)、チャット接客(KARTE Talk)、モバイルアプリ(KARTE for App)、セッションリプレイ(KARTE Live)まで持ち、顧客接点を横に広げられます。セキュリティ認証もISMS(ISO27001)に加えてクラウドセキュリティ認証(ISO27017)とプライバシーマークを取得しています。 Dejamはチャネルを広げない代わりに、LP制作・フォーム最適化・5種類のヒートマップ・競合サイトの自動調査・改善案の自動提案までをサイト改善に集中して備えています。 価格帯も異なります。KARTE Blocksは公式サイトに初期費用10万円・月額固定14.8万円〜と記載があり、Dejamは月額3万円〜です。

KARTEが向くケース

  • メール・チャット・アプリまで含めて顧客接点を横断的に設計したい
  • モバイルアプリのユーザー行動も同じ基盤で扱いたい
  • セッションリプレイで個々の訪問者の行動を録画で確認したい
  • ISO27017やプライバシーマークまで求めるセキュリティ要件がある
  • 専任チームの伴走支援を受けながら進めたい

Dejamが向くケース

  • LP制作まで含めて1つのツールで完結させたい
  • 入力フォームの離脱を項目単位で計測して改善したい
  • ヒートマップの種類を増やして多角的に離脱要因を見たい
  • 競合サイトの調査やデザイン参照まで同じツールで行いたい
  • 月額3万円台から始めたい

機能・料金の比較


項目 KARTE Dejam
料金 KARTE本体は公式サイトに記載なし。KARTE Blocksは初期費用10万円・月額固定14.8万円〜(主に計測PV数により決定) 月額3万円〜(PV従量課金)
ABテスト ✅(KARTE Blocks) ✅(3種類)
LPO ✅(KARTE Blocks)
パーソナライズ配信 ✅(来訪回数や特定ページの閲覧回数などの条件で出し分け)
ポップアップ・Web接客 ✅(接客タイプとしてポップアップを提供)
セッションリプレイ ✅(KARTE Live)
メール配信 ✅(KARTE Message)
チャット接客 ✅(KARTE Talk)
モバイルアプリの計測・接客 ✅(KARTE for App/SDK提供)
ヒートマップ 公式サイトに記載なし ✅(5種類)
LP制作 公式サイトに記載なし ✅(ノーコードとコードを切り替えて制作)
フォーム最適化 公式サイトに記載なし ✅(項目単位の離脱計測)
競合サイトの調査 公式サイトに記載なし ✅(サイト・LPのキャプチャとテキストを毎日自動収集)
デザイン事例データベース 公式サイトに記載なし ✅(100万件規模のデザインデータベース)
改善案の自動提案(URL入力) 公式サイトに記載なし ✅(LPOチェッカー・CROサジェスト)
アンケート一体型LPの作成 公式サイトに記載なし ✅(アンケートLP)
広告レポートの一元管理 ✅(KARTE Signals/広告ダッシュボード) ✅(広告ダッシュボード)
カートASPへの導入手順 ✅(Shopify・EC-CUBE・MakeShop・ecforce・futureshop・CS-Cart の手順を公開) ✅(タグ設置で対応)
セキュリティ認証 ✅(ISMS(ISO27001)/クラウドセキュリティ認証(ISO27017)/プライバシーマーク) ISMS認証取得(ISO/IEC 27001:2022)

※比較表の内容は2026年09月15日時点で各社公式サイトを確認して作成しています。最新の仕様・料金は各社公式サイトをご確認ください。

※「公式サイトに記載なし」は、同時点で該当機能の記載を確認できなかったことを示すもので、非搭載を断定するものではありません。

一次情報: KARTE 公式サイト(プロダクト) KARTE Blocks 料金プラン(公式) KARTE セキュリティ(公式) KARTE サポートサイト(公式)

選ぶときに確かめること


  • 顧客接点を広げたいのか、サイト改善を深めたいのか

    KARTEはWeb・メール・チャット・アプリを同じ基盤で扱えるため、チャネルをまたいだ顧客体験の設計に向いています。一方Dejamはチャネルを広げず、LP制作・ヒートマップ・フォーム最適化・競合調査といったサイト改善の工程を深く揃えています。今の課題が「接点の少なさ」なのか「サイトの改善速度」なのかで選択が変わります。

  • モバイルアプリを対象に含めるか

    アプリのユーザー行動も同じ基盤で扱いたい場合はKARTE for AppがSDKを提供しています。DejamはWebサイトとLPが対象で、アプリには対応していません。

  • 予算と、始めるまでの手間をどう見るか

    KARTE Blocksは公式サイトに初期費用10万円・月額固定14.8万円〜と記載されています。Dejamは月額3万円〜です。まず1サイトのCVR改善から着手して成果を見たい段階か、全社の顧客接点を設計する段階かで、妥当な投資額が変わります。

  • 解約や契約変更の手続きをどう進めたいか

    KARTEのサポートサイトには「解約をご希望の方は、営業担当に直接お問い合わせください」と記載されています(2026年9月15日時点)。管理画面での自己完結ではなく営業担当を通す運用です。契約の見直しを検討する際は、更新時期から逆算して早めに連絡する前提で計画してください。

KARTEとDejamを併用する

対象範囲が重なりきらないため、併用も成立します。KARTEでメール・チャット・アプリを含む顧客接点を設計しつつ、主力のLPや申込フォームの改善はDejamのヒートマップとフォーム最適化で深掘りする、という分担です。LPを新しく作って検証を回す局面ではDejamのLP制作とABテストを使い、獲得した顧客へのフォローはKARTE側に寄せる形が考えられます。

KARTEそのものを詳しく知りたい方へ

このページはDejamとの比較に絞っています。KARTEの機能や使い方は、こちらの解説記事でまとめています。

KARTEってどんなツール?主要な機能5つや企業に導入する例を紹介

よくあるご質問


  • KARTEの料金はいくらですか?

    KARTE本体は公式サイトに料金ページがなく、金額の記載がありません。KARTE Blocksについては公式サイトに初期費用10万円・月額固定14.8万円〜(主に計測PV数により決定)と記載されています(2026年9月15日時点)。

  • KARTEとDejamの一番の違いは何ですか?

    対応する範囲です。KARTEはWebポップアップに加えてメール・チャット・モバイルアプリまで接客チャネルを広げられます。DejamはチャネルをWebサイトとLPに絞る代わりに、LP制作・5種類のヒートマップ・フォーム最適化・競合サイトの自動調査まで、サイト改善の工程を深く備えています。

  • KARTEにヒートマップ機能はありますか?

    2026年9月15日時点の公式サイトでは、ヒートマップを機能として確認できませんでした。訪問者の行動を個別に確認する手段としてはセッションリプレイ(KARTE Live)が提供されています。Dejamはクリック・クリックイベント・熟読・滞在・離脱の5種類のヒートマップに対応しています。

  • KARTEのタグ設置は難しいですか?

    公式サポートサイトに、計測タグ・ユーザータグ・カスタムイベントタグの設置手順、GTMを利用した導入、Shopify・EC-CUBE・MakeShop・ecforce・futureshop・CS-Cartといったカートへの導入手順が公開されています。SPAサイト向けの手順も用意されています。具体的な手順は使い方ガイドで解説しています。

  • KARTEを解約するにはどうすればよいですか?

    KARTEのサポートサイトには「解約をご希望の方は、営業担当に直接お問い合わせください」と記載されています(2026年9月15日時点)。管理画面から自分で手続きを完結させる形ではないため、契約の見直しを検討する場合は更新時期から逆算して早めに連絡してください。

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