「ビービットにUX改善を相談したい」「USERGRAMの料金を知りたい」という方に向けた記事です。株式会社ビービットは、2000年設立のUX(ユーザー体験)コンサルティング会社で、**ユーザー一人ひとりの行動を時系列で追う分析ツール「USERGRAM」**も提供しています。
本記事では、ビービットのサービス内容とUSERGRAMの料金を2026年10月6日時点の公式サイトをもとに整理し、CVR改善の依頼先としてLeanGo(Dejam)とどう使い分けるかを解説します。
記事のポイント
- ビービットは2000年設立のUXコンサルティング会社。2025年2月にセプテーニ・ホールディングスと資本業務提携
- UXグロースOps・UXデザインコンサルティング・UXリサーチなど、UX起点の改善を伴走・代行する
- 行動分析ツールUSERGRAMの料金は月額25万円〜(個別見積もり・年間契約の一括払い・初期導入費用は無料)
- 個々のユーザー行動を深く理解したいならビービット、ヒートマップとABテストで改善を回したいならDejamが向いている
目次
- ビービットとは
- ビービットのサービス内容
- USERGRAMの特徴と料金
- ビービットの実績・事例
- ビービットの強みと注意点
- ビービットへの依頼が向いている会社
- ビービットとLeanGo(Dejam)の比較
- CVR改善の依頼先を選ぶポイント
- よくある質問
- まとめ
ビービットとは
ビービットは、UX(ユーザー体験)を起点にした事業改善を支援するコンサルティング会社です。デジタル上の顧客行動を分析し、施策の立案から効果検証までを支援しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ビービット |
| 設立 | 2000年3月15日 |
| 代表者 | 遠藤直紀 |
| 本社 | 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル10階 |
| 社員数 | 270名(グループ、2025年6月末時点) |
| 資本業務提携 | 2025年2月12日、セプテーニ・ホールディングスと締結 |
(出典: ビービット 会社概要、ニュースリリース。2026年10月6日確認)
ビービットのサービス内容
公式サイトで紹介されている主なサービスは次のとおりです。
| サービス | 内容 |
|---|---|
| UXグロースOps | 「データ分析~施策立案~開発連携~効果検証」までを伴走または代行 |
| UXデザインコンサルティング | UX起点でのサービス・サイトの設計 |
| UXリサーチ | ユーザー調査による課題の発見 |
| UXビジネスインパクト解析 | UXの改善が事業成果にどうつながるかの分析 |
| UX・DX研修 | 社内でUXに取り組むための研修 |
| USERGRAM | 行動分析のクラウドサービス(後述) |
| WebAntenna | 広告効果測定のサービス |
CVR改善の観点では、UXグロースOpsが「分析から効果検証まで」を一貫して扱うメニューにあたります。
USERGRAMの特徴と料金
USERGRAM(ユーザグラム)は、公式サイトで「UXチームクラウド」と紹介されている分析ツールです。「シーケンス分析」、つまりユーザー一人ひとりの行動を時系列で追うことに特化しています。
ヒートマップが「ページのどこが見られているか」を多くの人の行動を重ねて見るのに対し、USERGRAMは**「特定のユーザーがどんな順番で何をしたか」**を追う点が違います。AIによる分析機能「ユーザ分析AI GRAM君」はβ版として提供されており、2026年6月24日にグループ分析機能が追加されています。
USERGRAMの料金
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額 | 25万円~(個別にお見積り) |
| 支払い | 年間契約で一括払い |
| 初期導入費用 | 無料 |
| 導入実績 | 400社以上(同社の発表) |
(出典: USERGRAM 料金。2026年10月6日確認)
年間契約の一括払いのため、導入前に1年分の予算を確保しておく必要があります。体験デモと資料ダウンロードが用意されているので、まずはそこで画面を確認できます。
なお、WebAntennaの料金ページは更新日が古いため、本記事では金額を掲載していません。最新の料金は問い合わせで確認してください。
ヒートマップ型の分析ツールとの違いは「ヒートマップツールおすすめ比較13選」や「User Insight(ユーザーインサイト)とは?」もあわせて参考にしてください。
ビービットの実績・事例
公式サイトでは、次のような実績が紹介されています(いずれも同社の発表)。
- UXグロースOpsについて「20年以上の実績、800社以上へ導入」
- ブックオフの事例で「CVRが131%改善」(2025年2月27日のプレスリリース)
- ベネッセの事例(2026年4月27日掲載)
ビービットの強みと注意点
強み
- UXに特化した20年以上の知見:ユーザー理解を起点にした改善の方法論を持っている
- 分析ツールとコンサルティングの両方を持つ:USERGRAMで得た行動データをもとに、施策の立案から検証までを支援できる
- 伴走と代行を選べる:社内の体制に合わせて関わり方を決められる
注意点
- USERGRAMは年間契約の一括払い:料金は月額25万円〜の個別見積もりで、支払いは年間分をまとめて行う形式(公式の料金ページに記載)
- コンサルティングの料金は公式サイトに記載がない:見積もりが必要
- ABテストやLP制作の実行は別途検討が必要な場合がある:施策を実際に作って検証する手段を社内か他社で用意できるかを確認する
ビービットへの依頼が向いている会社
- 顧客の行動を深く理解し、サービス全体のUXを見直したい会社
- 会員サービスやアプリなど、ユーザーの継続利用が重要な事業
- 分析から施策立案までを、UXの専門家に任せたい会社
ビービットとLeanGo(Dejam)の比較
LeanGoは、CVR改善ツール「Dejam」の提供と、CVR改善・LPO・EFOのコンサルティングを行っている会社です。
| 項目 | ビービット | LeanGo(Dejam) |
|---|---|---|
| 支援の形 | UXコンサルティング(伴走・代行)+分析ツール | CVR改善ツールDejam+コンサルティング(伴走) |
| 料金の目安 | USERGRAM:月額25万円〜(個別見積もり)/コンサルティング:公式サイトに記載なし | ツール:月額3万円〜(PV従量課金)/LPOコンサルティング:月額60〜80万円での実施が中心 |
| 契約期間 | USERGRAMは年間契約 | LPOコンサルティングは原則12ヶ月(短期トライアルも相談可) |
| 分析の得意分野 | 個々のユーザー行動の時系列分析(USERGRAM) | ヒートマップ5種類によるページ単位の分析 |
| ABテスト・LP制作 | 公式サイトに記載なし | ✅(ABテスト3種類・LP制作) |
| 無料相談 | 体験デモ・資料ダウンロード | 30分の無料相談 |
※比較表の内容は2026年10月6日時点で各社公式サイトを確認して作成しています。最新の内容は各社公式サイトをご確認ください。「公式サイトに記載なし」は、確認した範囲で記載が見つからなかったことを示します。
どちらを選ぶべきか
顧客一人ひとりの行動を理解し、サービス全体の体験を設計し直したい場合はビービットが向いています。LPやフォームの改善案をすぐ作り、ABテストで確かめるサイクルを回したい場合は、ツールで制作と検証まで完結できるLeanGo(Dejam)が候補になります。
組み合わせる方法
USERGRAMで見つけた「離脱につながる行動パターン」を仮説にして、Dejamでページの改善案を作りABテストで検証する、という分担もできます。LeanGoのコンサルティングの内容は「LPOコンサルティング」で紹介しています。
CVR改善の依頼先を選ぶポイント
1. 課題が「理解」か「実行」かを見極める
ユーザーがなぜ離脱するのかがわからない段階なら、調査や行動分析に強い会社が合います。改善すべき箇所がわかっているのに手が回らない段階なら、制作と検証を速く回せる体制が必要です。
2. 年間の総額で比べる
月額だけでなく、年間契約や一括払いの条件を含めた総額で比べましょう。ツールで内製する場合の費用感は「CVR改善ツールおすすめ比較12選」で比較しています。
3. ほかの会社とも比べる
CVR改善を支援する会社は、ツール型・コンサル型・代理店型でできることが違います。「CVR改善会社おすすめ一覧」でタイプ別に整理しています。
よくある質問
Q. ビービットはどんな会社ですか?
A. 2000年設立のUXコンサルティング会社です。UX起点でのデータ分析・施策立案・効果検証の伴走や代行と、行動分析ツールUSERGRAMを提供しています。2025年2月にセプテーニ・ホールディングスと資本業務提携を結んでいます。
Q. USERGRAMの料金はいくらですか?
A. 月額25万円〜で、個別見積もりです。年間契約の一括払いで、初期導入費用は無料と公式サイトに記載されています(2026年10月6日時点)。
Q. USERGRAMとヒートマップツールの違いは何ですか?
A. ヒートマップツールは多くの訪問者の行動を重ねて「ページのどこが見られているか」を示します。USERGRAMは「特定のユーザーがどんな順番で何をしたか」を時系列で追う分析に特化しています。
Q. ビービットに無料で相談できますか?
A. 公式サイトでは体験デモと資料ダウンロードが案内されています。無料診断のメニューは確認できませんでした。
Q. ビービットとLeanGo(Dejam)はどちらがおすすめですか?
A. 顧客理解やサービス全体のUX設計を重視するならビービット、LPやフォームの改善をABテストで速く回したいならLeanGo(Dejam)が向いています。
まとめ
ビービットは、UX起点での改善に20年以上取り組んできたコンサルティング会社で、行動分析ツールUSERGRAMも提供しています。USERGRAMは月額25万円〜・年間契約の一括払いのため、導入前に年間の予算と、分析結果を施策に落とし込む体制を確認しておくことが大切です。
Dejamでページ単位の改善を素早く回す
ユーザー理解をもとに、ページの改善をすぐ形にして検証したい場合は、Dejamの次の機能が役立ちます。
ヒートマップ
5種類のヒートマップで、どこが読まれ、どこで離脱しているかをページ単位で確認できます。
ABテスト
デザイン変更・リダイレクト・ポップアップの3種類のテストで、改善案の効果を確かめられます。
LP・記事LP制作
ノーコードとコードを切り替えてLPを作れます。新しく作ったLPにも同じヒートマップとABテストがそのまま使えます。
CVR改善ならDejam!分析・検証・LP制作を1つのツールで
Dejamは、LP制作・ヒートマップ分析・ABテスト・AI自動解析を1つのツールで提供するCVR改善ツールです。ページの問題点の発見から、改善案の作成・検証までを同じ画面で進められます。
Dejamが選ばれる理由
- LP制作・ヒートマップ分析・ABテストを1つのツールで完結
- 月額3万円〜利用可能:オプティマイズプラン月額3万円〜 / CMSプラン月額5万円〜 / オールインワンプラン月額12万円〜(いずれもPV数に応じた従量課金)
- ユーザー課金なし:何名で使っても追加費用は発生しない
- ISMS認証取得:ISO/IEC 27001:2022 & JIS Q 27001:2023認証取得済み
- 毎週アップデート:市場トレンドとユーザーリクエストに応じて機能を毎週拡充
- LPO AWARD主催:代表はダイレクトアジェンダで2連覇
Dejamの主要機能
- LP/記事LP制作:ノーコード・コードの切り替えに対応。AIで生成したコードを直接取り込み可能
- ヒートマップ:5種類(クリック/クリックイベント/熟読/滞在/離脱)
- ABテスト:デザイン変更テスト・リダイレクトテスト・ポップアップテストの3種類。AIが自然言語でテストコードを自動生成
- 自動解析:どのコンテンツがCVRに貢献しているかをAIが自動解析。ゴールデンルート機能でページ遷移の最適パスも特定
- 独自ドメイン300件まで無料:LP専用ドメインを多数運用しても追加費用なし
料金が公開されているため、見積もりを待たずに予算を組んで比較検討を始められます。


