leango
LP制作

【2026年版】LP制作向けWordPressテーマの選び方|「テーマはサイト全体に効く」という制約から考える

【2026年版】LP制作向けWordPressテーマの選び方|「テーマはサイト全体に効く」という制約から考える

この記事でわかること

本記事では、LP制作向けWordPressテーマの選び方を、テーマがサイト全体に効くという構造的な制約から解説します。既存サイトがある場合の選択肢と、テーマ内蔵のABテスト機能で足りるかの判断基準までわかる内容です。

「LP制作におすすめのWordPressテーマ」を探していると、テーマの機能比較ばかりが出てきます。ですが、選ぶ前に確認すべきことがあります。

WordPressのテーマは、サイト全体に効きます。 すでにコーポレートサイトやオウンドメディアを同じWordPressで運用しているなら、LPのためだけにテーマを入れ替えることはできません。

この制約を先に確認しないと、比較表を眺めた末に「そもそも導入できない」と分かることになります。

本記事では選ぶ前の判断から整理し、テーマ内蔵のABテスト機能で足りるかまで解説します。

記事のポイント

  • テーマはサイト全体に効くという制約と、その回避策
  • LP制作向けテーマの主な選択肢
  • テーマ内蔵のABテスト機能の守備範囲
  • テーマを乗り換えるときに起きる計測の断絶
  • 選定チェックリスト

目次

  • 選ぶ前に確認すること
  • 既存サイトがある場合の選択肢
  • LP制作向けテーマの主な選択肢
  • テーマ内蔵のABテスト機能はどこまでできるか
  • テーマ乗り換えで起きる計測の断絶
  • 選定チェックリスト
  • よくある質問
  • まとめ

選ぶ前に確認すること

WordPressは1サイトにつき1テーマです。 ここが他のLP制作手段と決定的に違います。

状況LP専用テーマを使えるか
これから新規にサイトを立てる✅ 使える
LP専用のドメイン・WordPressを別に用意できる✅ 使える
既存のコーポレートサイトと同じWordPressで作りたい使えない
既存のオウンドメディアと同居させたい❌ 使えない

3つ目と4つ目に当てはまる場合、テーマ比較をしても意味がありません。 別の方法を選ぶことになります。

「LP制作におすすめのテーマ10選」といった記事の多くは、この前提を書かずに比較表を並べています。

既存サイトがある場合の選択肢

既存サイトのテーマを変えられない場合、方法は3つあります。

方法内容向いている場面
固定ページで作る既存テーマのまま、1カラム設定でLPを作る手間をかけずに始めたい
LP作成プラグインElementor などのビルダーを追加デザインの自由度が欲しい
LP専用のWordPressを別に立てるサブドメイン等で別サイトを構築LPを継続的に量産する
WordPress以外でLPを作るLP専用ツールを使うテーマ・プラグインの制約を外したい

固定ページで作る具体的な手順は「【2026年版】WordPressで記事LPを作る方法|3つの手順と広告運用で詰まる5つのポイント」で解説しています。

「LP専用のWordPressを別に立てる」を選ぶ場合、サーバー・ドメイン・保守が二重になります。 LPを何本も作る予定がなければ、割に合わないことがあります。

LP制作向けテーマの主な選択肢

これから新規に立てる場合、または専用サイトを用意できる場合の選択肢です。

テーマ位置づけ
LIQUID LP(LIQUID PRESS)LP特化。WordPress公式サポートテーマ(公式の審査項目を通過)
ColorfulLP専用のロングセラー。ブロックを組み合わせて作る
OOPS!(TCD)ABテスト可能なCTAを搭載。CV重視の設計
THE THORSEO・デザイン重視の汎用テーマ。LPテンプレートを標準搭載
DROP(TCD)デザイン性重視。プラン・レビュー・FAQのブロックを標準装備
Xeory Extension(バズ部)無料。シンプルな構成

価格や機能の詳細は、必ず公式サイトで確認してください。 テーマは改定が入るため、まとめ記事の情報は古くなります。

汎用テーマでもLPは作れる

SWELL Lightning SANGO JIN などの汎用テーマでも、固定ページを1カラムにすればLPは作れます。

すでにこれらを使っているなら、テーマを変える前に固定ページで試してください。 それで足りるケースは多くあります。

テーマ内蔵のABテスト機能はどこまでできるか

一部のテーマにはABテスト機能が付いています。 「ABテストなら専用ツールが必要」と単純化するのは正確ではありません。

OOPS! の場合

TCDの OOPS! は、ABテスト可能なCTAを搭載しています。

  • 記事下CTA・フッターCTAの2種類
  • インプレッション数・クリック数・クリック率・コンバージョン・コンバージョン率を計測

クリック率だけでなく、CVRまで測れます。 想定より高機能です。

テーマ内蔵で足りるケース

状況判断
CTAの文言・色を比べたいだけテーマ内蔵で足りる
そのテーマで作ったページだけをテストしたい足りる
追加費用をかけたくない足りる

テーマ内蔵では足りないケース

状況理由
ページ全体の構成を比べたいCTA単位のテストでは対応できない
別のLPへ振り分けて比較したいリダイレクトテストが必要
テーマの外にあるページもテストしたいそのテーマのページに限定される
どこで離脱しているかを見てから仮説を立てたい行動データが別途必要
統計的に有意な差かを判断したい判定機能の有無を確認する必要がある

「CTAだけ試したい」ならテーマ内蔵で十分です。 ページ構成そのものを検証する段階になったら、別の手段を検討することになります。

ABテストの進め方は「【2026年版】ABテストとは?基本の仕組み・やり方・成果を出すポイントを初心者向けに解説」で解説しています。

テーマ乗り換えで起きる計測の断絶

テーマを変えると、計測が止まることがあります。 見落とされやすい点です。

1. テーマに直接書いたタグが消える

GA4やヒートマップのタグをテーマファイル(header.php)に直接書いていた場合、テーマを変えると消えます。

「テーマを変えたら計測が止まっていた」というのは実際に起きます。乗り換え前に、どこにタグを書いたかを確認してください。

GTM経由で入れておけば、この問題は起きません。 タグの設置方法は「【2026年版】WordPressにヒートマップを導入する方法|プラグイン型とタグ型の違いと選び方」で解説しています。

2. 過去データと比較できなくなる

デザインが変われば、ヒートマップの過去データとは比較できません。 ページの高さも要素の位置も変わるためです。

乗り換え前のデータを手元に保存しておいてください。 「テーマを変えたらCVRが下がった」と気づいても、比較対象がなければ原因を特定できません。

3. URL構造が変わる可能性

テーマによってはパーマリンクや固定ページの扱いが変わります。URLが変われば、それまでの評価が引き継がれません。

変わる場合は301リダイレクトが必要です。

選定チェックリスト

機能比較の前に、この順で確認してください。

#確認事項該当したら
1既存サイトと同じWordPressかLP専用テーマは使えない。固定ページかプラグインへ
2LPを何本作る予定か1〜2本なら固定ページで十分なことが多い
3現在どこに計測タグを書いているかテーマ直書きなら、乗り換え前にGTMへ移す
4ABテストで何を比べたいかCTAだけならテーマ内蔵で足りる
5表示速度は許容範囲かプラグインを増やすほど重くなる
6更新が継続しているテーマか最終更新日を確認する

1で「使えない」と分かれば、比較表を見る必要はありません。

DejamでWordPressの制約を外す

LP・記事LP制作

WordPressとは独立してLPを作れます。 テーマの制約・プラグインの互換性・表示速度の劣化といった問題を回避できます。独自ドメインは300件まで無料なので、LPごとにドメインを分けても追加費用はかかりません。

既存のコーポレートサイトはWordPressのまま、LPだけ別で運用するという構成が取れます。

LP制作機能の詳細を見る →

ABテスト

デザイン変更テスト・リダイレクトテスト・ポップアップテストの3種類に対応しています。CTA単位ではなく、ページ全体の構成や、別LPへの振り分けを検証できます。

ABテスト機能の詳細を見る →

ヒートマップ

タグ1本・GTM経由でも設置できるため、テーマを問わず使えます。テーマを乗り換えてもタグが消えません。データ保存期間は無制限なので、乗り換え前後の比較もできます。

ヒートマップ機能の詳細を見る →

よくある質問

Q. 既存サイトにLP専用テーマを追加できますか?

A. できません。 WordPressは1サイトにつき1テーマです。既存のコーポレートサイトやオウンドメディアと同じWordPressで運用している場合、固定ページで作るか、LP作成プラグインを使うか、別サイトを立てることになります。

Q. 汎用テーマ(SWELL・Lightningなど)でもLPは作れますか?

A. 作れます。 固定ページを1カラム設定にすればLPになります。すでに汎用テーマを使っているなら、テーマを変える前にまず固定ページで試してください。 それで足りるケースは多くあります。

Q. テーマにABテスト機能があれば専用ツールは不要ですか?

A. 何を比べたいかによります。 CTAの文言や色を比べるだけならテーマ内蔵で足ります。ページ全体の構成を比べたい、別のLPへ振り分けたい、テーマ外のページもテストしたい場合は対応できません。

Q. テーマを変えると計測はどうなりますか?

A. テーマファイルに直接書いたタグは消えます。 「テーマを変えたら計測が止まっていた」は実際に起きます。GTM経由で入れておけば影響を受けません。また、デザインが変わるとヒートマップの過去データとは比較できなくなります。

Q. 無料テーマでも大丈夫ですか?

A. 用途によります。無料テーマでもLPは作れますが、更新が継続しているかを必ず確認してください。 更新が止まったテーマは、WordPress本体のバージョンアップで動かなくなることがあります。

Q. LP専用のWordPressを別に立てるべきですか?

A. LPを何本作るかで決まります。 サーバー・ドメイン・保守が二重になるため、1〜2本なら割に合わないことがあります。継続的に量産するなら検討の価値があります。

まとめ

LP制作向けWordPressテーマの選び方について、要点を整理します。

  • WordPressは1サイトにつき1テーマ。 テーマはサイト全体に効く
  • 既存のコーポレートサイトと同居させる場合、LP専用テーマは使えない
  • その場合は「固定ページ」「LP作成プラグイン」「別サイト」「WordPress以外」の4択
  • 汎用テーマでも固定ページを1カラムにすればLPは作れる。 まずそれで試す
  • LP特化テーマには LIQUID LP・Colorful・OOPS!・THE THOR・DROP・Xeory Extension などがある
  • 価格・機能は改定されるため、必ず公式サイトで確認する
  • 一部のテーマにはABテスト機能がある。 OOPS! はCTA単位でCVRまで測れる
  • CTAだけならテーマ内蔵で足りる。 ページ構成の検証には対応できない
  • テーマ乗り換えでタグが消える。 GTM経由なら影響を受けない
  • デザインが変わるとヒートマップの過去データとは比較できない。乗り換え前に保存する
  • 機能比較の前に「既存サイトと同じWordPressか」を確認する

CVR改善ならDejam!テーマの制約に縛られずにLPを運用する

Dejamは、LP制作・ヒートマップ分析・ABテスト・AI自動解析をオールインワンで提供するCVR改善特化ツールです。「既存サイトがあってLP専用テーマを使えない」という段階から、本格的なPDCAを回して成果を最大化するまでを総合支援します。

Dejamが選ばれる理由

  • ワンプロダクトで完結: LP制作・ヒートマップ分析・ABテストをすべて単一ツールで実施
  • 月額3万円〜利用可能: オプティマイズプラン月額3万円〜 / CMSプラン月額5万円〜 / オールインワン月額12万円〜
  • ユーザー課金なし: 何名で使っても追加費用は発生しない
  • ISMS認証取得: ISO/IEC 27001:2022 & JIS Q 27001:2023認証取得済み
  • 毎週アップデート: 市場トレンドとユーザーリクエストに応じて機能を毎週拡充
  • 権威ある実績: 代表がダイレクトアジェンダで2連覇。LPO顕彰制度「LPO AWARD」主催者

Dejamの主要機能

  • LP/記事LP制作: WordPressのテーマ・プラグインの制約を受けない
  • 独自ドメイン300件まで無料: LPごとにドメインを分けても追加費用なし
  • ABテスト: デザイン変更・リダイレクト・ポップアップの3種類。CTA単位に限定されない
  • ヒートマップ: タグ1本・GTM経由でも設置可能。データ保存期間無制限
  • 自動解析: どのコンテンツがCVRに貢献しているかAIが自動解析

既存のコーポレートサイトはWordPressのまま、LPだけ別で運用するという構成が取れます。テーマを乗り換えても計測は途切れません。

Dejamの詳しい機能を見る → 無料トライアルを申し込む →

この記事の監修者

平井 翔吏

平井 翔吏

株式会社LeanGo 代表取締役CEO / Dejamプロダクトオーナー

CVRを改善するノウハウを体系化するプロフェッショナル。

株式会社リクルートホールディングスに新卒入社、ゼクシィのUXデザインを担当。累計250件以上の施策を実施しCVR改善を140%達成。タグ検索の開発やゼクシィ花嫁割のリブランディングなどのプロジェクトオーナーとして事業を推進した。

株式会社LeanGoを設立。CVR改善ツールDejamのプロダクトオーナー。運用型LPOやセグメントCVRなど独自のメソッドを構築、PDCAハンドスピナーをはじめとするプロモーションも実施している。日本最高峰のダイレクトマーケティングカンファレンス「ダイレクトアジェンダ2025」「ダイレクトアジェンダ2026」のAgenda awardにて2連覇。

関連記事

この記事に関連するDejamの機能

あわせて読みたいお役立ち資料

CVR改善にお悩みの方へ

サイトのコンバージョン改善を進めるなら、ABテスト・ヒートマップ・LP制作機能が揃ったCVR改善ツール Dejam をぜひご活用ください。データに基づいたPDCAで、成果につながる改善を実現できます。

「ツールの運用リソースが足りない」「改善の方向性から一緒に考えてほしい」という場合は、専門家が伴走する CVR改善コンサルティング もご利用いただけます。

Dejamで無料トライアル
LP制作機能を見る

CVR改善ツールならDejam

自信があるから、
無料でお試し。正直、悩むより導入した方が早い。

ヒートマップの読みやすさも、ABテストの作りやすさも、機能一覧を並べただけでは分かりません。自社のサイトに入れて、実際のユーザーの動きを見て、はじめて判断できることばかりです。

  • 契約前に実際の画面を触れる
  • ご相談だけでもOK
  • 相談の時点で費用はゼロ

どれを試したいですか?

サービスの導入相談も可能です