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UI/UXレビュー動画

旅行予約サイトじゃらんのUI/UX改善レビュー|検索体験・予約導線・フォームを解説

この動画でわかること

旅行予約サイト「じゃらん」のUI/UXとCVR改善ポイントを、CVR改善ツールDejamを提供するLeanGo代表が解説。ファーストビューの検索体験、検索結果やクーポン導線、宿泊施設詳細から予約フォーム(EFO)までの設計を事例ベースで紹介します。

旅行予約サイトのUI/UX改善|レビューの概要

この動画では、リクルートが運営する旅行予約サイト「じゃらん」を題材に、UI/UX と CVR(コンバージョン率)改善の観点からレビューしている。「旅行といえばじゃらん」という強いブランド認知を前提に、多くのユーザーが最初に触れるファーストビューと検索体験を中心に検証しているのが特徴。

結論として、じゃらんは検索起点に全振りしたファーストビュー、クーポンや残室数などの行動トリガー、クリック範囲の広いカード、畳むUIや控えめなCTAなど、巨大サービスならではの検証を重ねたUI/UXでCVRを支えていると評価されている。

・検索体験に全振りしたファーストビュー
・検索結果ページとクーポン導線の置き方
・検索結果カードのクリック範囲と回遊性
・宿泊施設詳細のタブ設計と「畳む」判断
・予約導線のCTAとフォームの入力体験


この動画の重要ポイント5つ

・旅行予約サイトではファーストビューの「検索体験」がUXとCVRをほぼ決定づける
・クーポンや残室数などの行動トリガーは検索結果内で完結させると効果が高い
・クリック可能範囲を広く取ることで無意識の操作ストレスを大きく減らせる
・情報量が多いページほど「畳むUI」が視認性と回遊性を両立させる
・フォーム改善ではステップ表示よりも「入力しやすさ」のほうがCVRに影響する


ファーストビューのUI/UX評価|検索起点に全振りした設計

じゃらんのファーストビューでは、宿・ホテル検索、じゃらんパック、今夜の宿、AIによる提案検索といった複数の検索導線が並列で配置されている。特に「今夜の宿」や「AIでご提案」といった導線は当日予約・即決ニーズを強く意識した設計になっており、じゃらん独自の価値としてユーザーの利用動機を高めている点が評価されている。


検索導線のUI/UX設計|エリア・日付・人数の分かりやすさ

検索導線では、エリア選択、日付(自動で1泊2日を補完)、人数・部屋数が直感的に入力できる構成になっている。和歌山エリアを選択した際に「白浜」などの主要エリアが自動補完される点については、過去行動や利用頻度をもとにしたプリセット設計の可能性が示唆されている。ユーザーに考えさせず、検索を前に進めるUXが意識されている。


検索結果ページのUI/UX評価|クーポン導線の置き方

検索結果ページでは右側タブにクーポン情報が表示される。一般的なサイトではクーポンページが別導線になりがちだが、じゃらんでは検索結果と同一画面内でクーポンを確認できる設計になっている。比較・価格判断・行動決定を一画面で完結させることでコンバージョンを後押しする優れたUI/UXだと評価されている。一方で、「クーポンを利用する」などのCTA文言が明確でない点は改善余地として指摘されている。


検索結果カードのUI/UX評価|クリック可能範囲の広さ

検索結果一覧では、タイトル・画像・説明文・矢印アイコンを含めたカード全体がクリック可能になっている。タイトルだけ、矢印だけが押せる設計と比べ、誤タップやストレスを減らすUXとして高く評価されている。ブラウザバック時に閲覧済み物件が分かる点も回遊性を高める要素となっている。どこがクリックされ、どこで離脱しているかはヒートマップで可視化すると改善点を特定しやすい。


ソーシャルプルーフのUI/UX評価|信頼性が前提条件

「〇分前に予約されました」「〇人が閲覧中」といった表示は、ユーザーの意思決定を後押しする要素として効果的だと評価されている。ただし、表示ロジックが正確であること、誠実なデータ連携が前提であることが非常に重要で、虚偽表示はブランド信頼を大きく損なうリスクがある点も強調されている。


宿泊施設詳細ページのUI/UX評価|タブ設計と情報の優先順位

施設詳細ページでは、写真・施設情報・口コミなどがタブ形式で整理されている。タブの並び順は実際の閲覧データやCVRをもとに最適化されている可能性が高いと指摘されており、情報設計の参考になるポイントとされている。


写真・360度ギャラリーのUI/UX評価|没入感と戻りやすさ

360度ギャラリーが別タブで開く設計になっており、没入感のある体験と元ページへの戻りやすさの両立が図られている。不動産サイトでは一般的な表現だが、旅行予約サイトでの活用はUX向上に大きく寄与すると評価されている。


情報量が多いページのUI/UX設計|「畳む」判断

施設設備や基本情報は初期状態で折りたたまれており、情報量が多くても視認性が落ちにくい構成になっている。すべてを開いた状態にしないことで、読み疲れの防止と必要な情報だけを探しやすくするUX設計が徹底されている点が評価されている。


予約導線とCTAのUI/UX評価|あえて小さく置く判断

予約ボタンは、一般的なセオリーと比べるとやや小さめに配置されている。これはABテストを重ねた結果や視線を限定させる設計である可能性が高く、「必ずしもCTAは大きければ良いわけではない」ことを示す好例とされている。CTA周辺に必要な情報を集約することで判断精度を高めている。こうしたCTAの最適なサイズや配置はABテストで検証するのが確実だと考えられる。


フォーム画面のUI/UX評価|入力体験を最優先した設計

フォームでは、ステップ表示は控えめにし、選択式入力を多用し、入力エラー時の即時フィードバックを行うなど、入力ストレスを極力減らすUX設計が徹底されている。ステップ表示を大きくするよりも「何分で終わるか」「残りどれくらいか」といった訴求のほうがCVR改善に寄与するという実務的な示唆も語られている。予約フォームの入力負荷はEFO(入力フォーム最適化)の観点で見直すと完了率を高めやすい。


よくある質問(FAQ)

Q. 旅行予約サイトでCVRを左右する最大のポイントは?

A. ファーストビューの検索体験。当日予約やAI提案など利用動機に合った検索導線を並べ、ユーザーに考えさせず検索を前に進められる設計がCVRをほぼ決定づける。

Q. クーポンや残室数などの行動トリガーはどう見せるべき?

A. 別ページに分けず検索結果と同一画面内で確認できるようにすると、比較・価格判断・行動決定が一画面で完結し効果が高い。ただし残室数などの表示は正確さが前提。

Q. 予約フォームでCVRを上げるには?

A. ステップ表示を大きくするより入力しやすさを優先すること。選択式入力やエラーの即時フィードバック、所要時間の提示などEFOの工夫が完了率を高める。


まとめ|じゃらんのUI/UXに学ぶCVR改善の本質

この動画で一貫して語られているのは、目立たせるUIより迷わせないUI、データ前提の誠実なUX設計、細部まで検証された積み重ねが巨大サービスのCVRを支えているという点。完成度の高いサービスであってもUI/UX改善は常に続いており、その姿勢こそが最大の学びだと締めくくられている。

こうした仮説検証はABテストヒートマップを備えたCVR改善ツールで効率化でき、旅行予約サイトをはじめとするUI/UX改善・LPOで成果を出しやすくなる。

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