記事のポイント
- 入力フォームの離脱率が60〜80%に上る実態と改善の必要性
- GORILLA EFOのコスト面・入力サポート・分析機能の3つの特徴
- EFOツール選定で確認すべき料金・データ・スマホ対応の3点
- EFO CUBE・formy・f-tra EFOなど主要ツール5選の比較ポイント
- EFO導入で注文完了率167%改善などの実績事例
目次
- EFOツールとは
- EFOの重要性とEFOツールの役割
- GORILLA EFOとは?
- GORILLA EFOが持つ特徴3つ
- EFOツールの主な機能
- EFOツールを検討する際のポイント3つ
- GORILLA EFO以外の他のEFOツール5選
- EFOツールの導入実績/事例を紹介!
- GORILLA EFOの特徴を把握して利用してみよう
EFOツールとは
EFO(Entry Form Optimization、入力フォーム最適化)とは、WEBサイト内に設定しているエントリーフォームを最適化することです。
どの段階で離脱しているかをGA4で切り分ける手順は「【2026年版】GA4ファネルデータ探索の作り方|離脱ステップを特定してフォーム改善につなげる」で解説しています。入力フォームにおいても離脱率を下げることによりコンバージョン率向上が目的です。具体的には、ユーザーが入力をスムーズに進められるように入力漏れの部分を知らせたり、正しい入力をするためのサポートをおこないます。
WEBサイトの入力フォームを閲覧しているユーザーはもう一歩で購入といった段階であり、入力フォーム次第で最終的な成果に影響するといっても過言ではありません。つまり、ランディングページの最適化やSEOの効果を挙げるためにも、EFOは欠かすことができない施策です。
EFOの重要性とEFOツールの役割
ユーザーにとって、どれほど商品やサービスに魅力を感じて金額面を含めて購入を決めているとしても入力が面倒であれば購入をためらうのが一般的です。さらに、入力フォームは購入前の最終プロセスであることからも、入力フォームのユーザビリティを上げることが重要です。
WEBマーケティングにおいて、入力フォームの段階で60〜80%ほどの離脱率があるといわれています。しかし、これまでの技術であればフォームにおいて入力のしやすさを向上させるのには技術面で限界があるとされていました。しかし、EFOフォームの活用においてフォーム入力時の離脱率を大幅に減らすことに成功しました。ECサイトにおけるビジネス効果を上げるために、EFOフォームが必要不可欠なのです。
参照元:EFOツールとは? 基本的なメリット・デメリットを紹介
GORILLA EFOとは?
**GORILLA EFOとは、エントリーフォームを最適化するツールのひとつです。**ブルースクレイ・ジャパンが開発したGORILLA EFOの「efo」は、Entry Form Optimisationの略です。
このGORILLA EFOを導入することで、フォーム入力のユーザーストレスを減らし、フォーム離脱を防ぐことができます。入力フォームのコンバージョン率を改善できるため、さまざまな業界から注目されています。
GORILLA EFOが持つ特徴3つ
**1996年よりSEMに取り組むブルースクレイ・ジャパンが開発したGORILLA EFOは、さまざまな機能により、成果を大幅に改善できる可能性があるツールです。**タグを設置するだけで簡単に導入できるのもひとつの特徴です。
ここでは、GORILLA EFOが持つ特徴について3つ紹介します。
- コストパフォーマンスが高く利用しやすい
- 入力サポート機能を搭載
- 充実の機能が多数搭載されている
1:コストパフォーマンスが高く利用しやすい
**GORILLA EFOは、初期費用をはじめ、ランニングコストを抑えることが可能なASPツールです。**発行されたタグを設置するだけで簡単に利用できます。
バージョンアップも自動で実施され、コストパフォーマンスが高くて利用しやすいのがGORILLA EFOの特徴です。
2:入力サポート機能を搭載
**GORILLA EFOには、充実した入力サポート機能が搭載されています。**たとえば、住所自動入力や自動フリガナ入力機能、メールアドレスサジェスト、ポップアップ機能など、さまざまな入力サポート機能によって、ストレスを軽減できるようになっています。
3:充実の機能が多数搭載されている
**GORILLA EFOは、さまざまな入力サポート機能の他にも多数の機能が搭載されています。**項目別分析レポートや期間別分析レポートなどのフォーム分析機能、またABテストを活用して最適なEFO機能を発見できるフォームABテストなどがあります。
EFOツールの主な機能
EFOツールは、EFO施策を実施するための業務用ツールです。EFOツールを導入するだけで入力フォームの最適化が可能です。
自社サイトの入力フォームへユーザーが入力する際にナビゲートする機能や、サポートする機能が主な機能です。たとえば、リアルタイムで進捗状況を表示したり、フォーム入力中に残り項目数を表示したりする機能が搭載されています。
またEFOツールの主な機能の中には、課題を発見できるデータ分析機能もあります。
EFOツールを検討する際のポイント3つ
EFOツールを検討する場合、「料金がどれくらいかかるか」「必要なデータが取得できるか」「スマートフォン向けのサイトにも対応しているか」などを確認する必要があります。
ここでは、EFOツールを検討する際の3つのポイントについて紹介します。
- 料金を確認する
- フォーム改善に必要なデータを得られるかを確認する
- スマートフォンに対応しているか確認する
1:料金を確認する
**EFOツール導入を検討する際には、まず料金がいくらくらいかかるのか、確認しておく必要があります。**EFOツールは、無料のツールからアクセス数などで料金が変動するタイプ、フォーム数で料金が変動するタイプなど、料金体制はツールによって異なってきます。
GORILLA EFOの場合は初期費用が30,000円で、月額1アカウント5フォームまで9,800円という料金体制になっています。
出典:GORILLA EFO 料金と導入の流れ|ブルースクレイ・ジャパン株式会社 参照:https://gorilla-efo.com/
2:フォーム改善に必要なデータを得られるかを確認する
**入力フォームを改善するために必要となるデータを取得できるかどうかも、EFOツールを検討する際のポイントになります。**訪問率や完了率、離脱するタイミング、所要時間などのデータを活用できれば、自社に最適なEFO機能を見つけられます。
3:スマートフォンに対応しているか確認する
**EFOツールの導入を検討する場合には、スマートフォンに完全対応しているかどうかの確認が必要です。**スマートフォンなど、モバイル端末からのアクセスを優先する際には、入力フォームのレイアウトを変更することも必要になってきます。
GORILLA EFOは、ほぼすべての機能がスマートフォンに対応しています。
GORILLA EFO以外の他のEFOツール5選
**さまざま機能が搭載されているEFOツールは、GORILLA EFO以外にもたくさんリリースされています。**快適なフォームに最適化できるため、数多くの企業で導入されています。
EFOツールでは分析機能や改善機能なども活用できるため、成果を引き上げることが可能です。ここでは、GORILLA EFO以外のEFOツールを5つ紹介します。
1:EFO CUBE
**EFO CUBEは、26種類の入力補助機能と12種類のデータ解析機能が搭載されている入力フォーム改善ツールです。**EFO CUBEの入力補助機能によってユーザーの離脱を軽減できるため、数多くの企業が導入しています。
基本的に初期費用が無料となっている他、サポートセンターも完備しているので、導入後には手厚いサポートを受けられます。
出典:EFO CUBEの特徴|株式会社コミクス 参照:https://www.efo-cube.info/
2:formy
**formyは、フォームを簡単に作成・改善できるエントリーフォーム最適化ツールです。**また、エントリーフォームを改善するためのデータ分析や編集も簡単にできるようになっています。
formyの特徴としては、月額料金が税込6,600円というワンプライスとなっていて、無料で試せるトライアル期間も設けられています。
出典:formy(フォーミー)の料金プラン|株式会社リーピー 参照:https://formy.jp/
3:f-tra EFO
**入力支援機能が充実しているf-tra EFO(エフトラ EFO)は、直感的な操作感で使いやすい設定画面が特徴です。**約15分で導入でき、フォームを改善するときにもスピーディーに行えます。
分析を実施することで改善サイクルを実現し、成果を引き上げることが可能です。また、さまざまな業界で導入実績があり、高い改善効果が出ています。
4:Form Assist
**日本国内で入力フォーム最適化サービスを初めて実現させたのがForm Assist(フォームアシスト)です。**入力フォームの見た目を変更する機能や豊富な入力アシスト機能が特徴です。
また、利益を最大化するためにコンバージョン率の改善を推進していて、蓄積されてきた事例によるコンバージョン改善施策を提供してくれます。
5:EFOcats
**EFOcatsは、簡単に導入することが可能なEFOツールです。**スマートフォンで快適なフォームに改善できます。
EFOcatsを導入してフォームを最適化していくことで、大幅にフォーム離脱率を改善できるということです。入力ミスを防ぐ入力支援機能の他に、離脱するポイントを発見し、離脱を防止する機能も充実しています。
EFOツールの導入実績/事例を紹介!
EFOツールにはさまざまな活用方法がありますが、今回はEFOツールを導入しCVRが改善した事例を紹介します。
株式会社ウエルケス

画像:株式会社ウエルケス
参考:【2022年版】EFOツール・サービス おすすめ11選を徹底比較(フォーム最適化)
株式会社ウエルケスでは、保育士や幼稚園教諭の求人情報を掲載しています。これまで、SNSのアカウントから入力フォームへ自動的に入力できるフォームを使用していましたが、EFOフォームに変更することにより、コンバージョン率の向上や直帰率を下げることに成功しました。導入したツールはログ解析からコンバージョン率に繋がるテストをすることができ、比較検討ができるのが大きな特徴です。EFOフォームの導入だけで効果がでた事例の1つです。
株式会社クオリティナンバーワン

株式会社クオリティナンバーワンでは、PC関連の教材をネット販売していました。注文を完結せず売り上げにつながらないといった課題を持っていました。そこで、EFOツールを導入することにより、注文完了率が167%改善されるといった効果がでました。EFOツール導入によって、ページの遷移率を可視化し、課題を明確にしたことが大きな要因です。さらに、電話対応の負担を大きく減らしコスト削減にもつながりました。
参考:【2022年版】EFOツール・サービス おすすめ11選を徹底比較(フォーム最適化)
よくある質問
Q. EFOツールは何をしてくれるツールですか?
A. 入力補助、リアルタイムのエラー表示、残り項目数の表示など、フォーム入力中の手間と迷いを減らす機能を提供します。フォームそのものを作る機能を持つものと、既存フォームに後付けするものがあります。
Q. EFOツールを検討するときのポイントは何ですか?
A. 本記事の3つのポイントに加え、既存フォームに後付けできるのか作り直しが必要なのかを確認してください。作り直しが必要な場合、システム側の改修工数が別途発生します。
Q. 導入効果はどう測ればよいですか?
A. 導入前後でフォーム到達数に対する送信完了率を比較します。ただし前後比較だけでは季節要因や流入元の変化と区別できないため、可能であれば一部のユーザーにだけ適用して比較してください。
GORILLA EFOの特徴を把握して利用してみよう
入力フォームを最適化できる「EFOツール」が注目されています。EFOツールの中でもユーザーのストレスを大幅に軽減できるのが「GORILLA EFO」です。
広告費を無駄にすることなく、成果を上げていくチャンスになります。GORILLA EFOを導入する際には、その特徴をしっかりと把握してから導入し、活用するようにしましょう。
デザイン参考探しから改善まで ─ CVR改善ツール「Dejam」
参考になるデザインを探して何十ものサイトを見て回るのは時間がかかります。LeanGoが提供するCVR改善ツール「Dejam」には、約100万件のWebサイト・LPを収録したデザインデータベースがあり、業種や画面ごとに構造化されているため目的のデザインをすぐに見つけられます。
参考を探すだけでなく、ヒートマップ(クリック・クリックイベント・熟読・滞在・離脱の5種類)で自社サイトの離脱箇所を可視化し、ABテスト・ポップアップ・フォーム・LP制作までを1つのツールで完結できます。オプティマイズプランは月額3万円〜(PV数に応じた従量課金)です。


