leango
アクセシビリティ

【2026年最新】ウェブアクセシビリティツール比較10選|チェック・監視・オーバーレイ型の違いと選び方

【2026年最新】ウェブアクセシビリティツール比較10選|チェック・監視・オーバーレイ型の違いと選び方

この記事でわかること

本記事では、ウェブアクセシビリティツールを無料・有料あわせて10選ピックアップし、機能・価格・日本語対応の観点で徹底比較します。義務化対応を進めながらCVR改善にもつなげたい方が、LPや自社サイトの用途・規模別のツール選定方法と、アクセシビリティ改善がコンバージョン率向上に効果的な理由もわかる内容です。

ウェブアクセシビリティツールは、役割で 3つのタイプに分かれます。どれか1つで対応が終わるわけではなく、「チェック型で問題を見つけ、HTMLを直し、監視型で崩れを防ぐ」のが基本です。オーバーレイ型は表示を利用者が切り替えられるようにするもので、HTMLの修正の代わりにはなりません。

タイプ何をするツールか代表的なツール料金の目安
チェック型ページを検査し、コントラスト不足・代替テキストの欠落などの問題箇所を示すLighthouse / WAVE / miChecker / axe DevTools / Colour Contrast Analyser無料(axe DevTools の Pro 版などは有料)
監視型サイト全体を定期的に検査し、問題の推移をレポートするSiteimprove / axe Monitor / Pope Tech要問い合わせ、またはドル建て(Pope Tech は無料プランあり)
オーバーレイ型(ウィジェット型)タグを入れたサイトに操作パネルを出し、文字サイズや配色などを利用者が切り替えられるようにするユニウェブ / Dejam年額見積もり(ユニウェブ)、月額3万円〜(Dejam)

**まず無料のチェック型でLPや主要ページを検査し、見つかった問題をHTML側で直すところから始めるのが近道です。**ページ数が多く更新も頻繁なら監視型を、表示の切り替え手段を用意したい場合はオーバーレイ型を追加で検討します。

この記事は「アクセシビリティ対応に使うツール全般」の比較です。検査(自動チェック)だけに絞った比較と使い方の手順は「【2026年版】アクセシビリティ自動チェックツール比較7選」で解説しています。

料金・提供内容は 2026年10月16日時点で各社の公式サイトを確認した内容です。法令の記述は e-Gov 法令検索・内閣府・デジタル庁の公表資料をもとにしています。

記事のポイント

  • ウェブアクセシビリティツールの3タイプ(チェック型・監視型・オーバーレイ型)と料金の目安
  • 改正障害者差別解消法でWebサイトに求められていること(義務と努力義務の違い)
  • 無料・有料ツール10選の機能・料金・向き不向き
  • オーバーレイ型を入れる前に知っておきたい注意点
  • DejamでLPのアクセシビリティとCVRを同時に改善する方法

目次

  • ウェブアクセシビリティツールとは?チェックが必要な理由
  • 【比較表】主要ウェブアクセシビリティツール10選一覧
  • 無料ウェブアクセシビリティツール5選
  • 有料ウェブアクセシビリティツール5選
  • ウェブアクセシビリティツールの選び方|用途・規模別ガイド
  • アクセシビリティ改善がCVRに与える効果
  • DejamでウェブアクセシビリティとCVRを同時改善する
  • よくある質問(FAQ)
  • まとめ|自社に合ったツールでLP改善まで一気通貫に

ウェブアクセシビリティツールとは?チェックが必要な理由

ウェブアクセシビリティツールとは、Webサイトが高齢者・障害者を含む多様な利用者にとって使えるかどうかを検査したり、使いやすくする手段を追加したりするためのソフトウェアやサービスです。

アクセシビリティ対応が義務化の流れに

2021年に障害者差別解消法が改正され、2024年4月1日から事業者による「合理的配慮の提供」が義務になりました(出典: 内閣府「令和6年4月1日から合理的配慮の提供が義務化されました」)。合理的配慮は、障害のある人から「社会的障壁を取り除いてほしい」という意思の表明があったときに、負担が重すぎない範囲で個別に対応するものです(障害者差別解消法 第8条第2項)。

一方、Webサイトのアクセシビリティ向上は、合理的配慮を的確に行うための 「環境の整備」(同法 第5条)にあたり、努力義務と位置づけられています。内閣府の基本方針は「情報アクセシビリティの向上」を環境の整備の例に挙げており(出典: 内閣府「障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本方針」)、デジタル庁のガイドブックも「ウェブアクセシビリティへの取り組みは、合理的配慮を提供するための環境の整備として努力義務が課せられています」と説明しています(出典: デジタル庁「ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック」)。

つまり「Webサイトを特定の規格に適合させること」そのものが法律で義務づけられたわけではありません。ただ、問い合わせや申し込みの窓口になるLP・フォームが使えなければ、利用者から個別の対応を求められる場面が増えます。事前に整えておくほど、個別対応の負担は小さくなります。

自動チェックツールで検出できること・できないこと

デジタル庁のガイドブックは、チェックツールで見つけられる問題は、ウェブアクセシビリティの問題の2割から3割程度としています(出典: デジタル庁「ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック」)。たとえば画像に代替テキストが付いているかは機械で判定できても、その内容が適切かは人が見ないと判断できません。

自動検出できること手動確認が必要なこと
コントラスト比の基準違反スクリーンリーダーの読み上げ品質
alt属性の欠落代替テキストの内容が画像の意味を伝えているか
フォームのラベル不足操作順序・フォーカス移動の自然さ
ARIA属性のエラー認知的アクセシビリティ(わかりやすさ)

このため、自動ツールと手動チェックの組み合わせが実務の基本です。

【比較表】主要ウェブアクセシビリティツール10選一覧

ツール名タイプ料金提供元向いている用途
Lighthouseチェック型無料Google開発中・公開前のセルフチェック
WAVEチェック型無料(API は有料)WebAIM問題箇所をページ上で目で見て確認
miCheckerチェック型無料総務省JIS X 8341-3:2016 に沿った検証
axe DevToolsチェック型無料版あり/Pro 版は有料Deque Systems開発者による詳細なテスト
Colour Contrast Analyserチェック型無料TPGi(Vispero)配色のコントラスト確認
Siteimprove監視型要問い合わせSiteimprove大規模サイトの継続監視
axe Monitor監視型要問い合わせDeque Systems大量ページの定期スキャン
ユニウェブオーバーレイ型年額見積もり(初期費用0円)株式会社Kiva表示切り替え・自動修正・レポートをまとめて導入
Pope Tech監視型無料(25ページ)/月25ドル〜(年払い)Pope TechWAVE の検査をサイト単位で回す
Dejamオーバーレイ型月額3万円〜株式会社LeanGo表示切り替えとLPのCVR改善を1つで

無料ウェブアクセシビリティツール5選

1. Lighthouse(Google Chrome DevTools)

Googleのオープンソースの自動化ツールで、Chrome DevTools から実行できます。パフォーマンス・ユーザー補助(アクセシビリティ)・ベストプラクティス・SEO などを監査し、アクセシビリティは100点満点のスコアと問題の一覧で表示されます(出典: Lighthouse の概要)。

スコアは各監査項目の加重平均で、重み付けは axe のユーザー影響度の評価に基づいています(出典: Lighthouse のアクセシビリティ スコア)。100点でも機械で判定できない問題は残るため、スコアは改善の目安として使います。

2. WAVE(Web Accessibility Evaluation Tool)

WebAIM が提供する評価ツールです。URLを入力するオンライン版と、Chrome・Firefox・Edge の拡張機能があり、拡張機能ならログインが必要なページやローカルのページも確認できます(出典: WAVE 公式サイト)。ページ上にアイコンを重ねて問題箇所を示すため、デザイナーや非エンジニアとのレビューに向いています。大量ページを検査する API は有料です。

3. miChecker(総務省提供)

総務省が開発・無償公開している評価ツールで、JIS X 8341-3:2016 に基づく検証作業の支援を目的としています。機械的に検証できる項目を自動で評価し、人が判断すべき箇所を示します。最新版は v3.2 で、動作環境は Windows 10/11・Microsoft Edge・Java 17(64bit)です(出典: 総務省 みんなのアクセシビリティ評価ツール(miChecker))。

公共機関向けのサイトや、調達要件でJIS対応を求められる案件で使われることが多いツールです。

4. axe DevTools(ブラウザ拡張)

Deque Systems が提供するテストツールで、Chrome 向けの無料拡張機能から始められます。有料の Pro 版では、ガイドに沿って手動確認を進める Intelligent Guided Tests(IGT)などが使えます(出典: Axe DevTools 料金・プラン)。Deque は検査結果の「誤検知ゼロ」を方針として掲げています。有料版の金額は公式サイトに記載がなく、無料トライアルが用意されています。

5. Colour Contrast Analyser(CCA)

TPGi(Vispero)が無料で提供する、配色のコントラスト確認に特化したデスクトップツールです(Windows/Mac)。WCAG 2.0・2.1・2.2 の基準で判定できます。WCAG の AA 基準は 通常の文字で 4.5:1、大きな文字で 3:1、AAA 基準は通常の文字で 7:1 です(出典: Colour Contrast Analyser(CCA))。LPのデザイン段階で、テキストとCTAボタンの配色を確かめるのに向いています。

有料ウェブアクセシビリティツール5選

6. Siteimprove

アクセシビリティ・SEO(検索)・アナリティクス・コンテンツ管理をまとめて扱うプラットフォームです。Webページに加えてPDFなども継続的に監視し、問題の優先度付けや修正コードの提案を行います(出典: Siteimprove)。日本向けサイト(jp.siteimprove.com)があります。料金は公開されておらず、デモの申し込みから案内されます。

7. axe Monitor

Deque Systems のサイト全体スキャン用サービスです。大量のページやPDFを定期的にスキャンし、優先度付きの結果やスコアをレポートします。Jira 連携があり、ユーザー数は無制限です(出典: Axe Monitor)。料金はデモの申し込みから案内されます。LPを大量に運用していて、ページ追加のたびに崩れていないかを見張りたい場合に向いています。

8. ユニウェブ

株式会社Kiva が提供する国内のウェブアクセシビリティサービスです。サイトにタグを入れると、文字サイズ・配色・読み上げなどを切り替えられるウィジェットが表示されるほか、HTML構造を自動で解析して一部の問題を修正する機能、AIによる代替テキストの提案、問題箇所と修正方法を示すレポート機能があります(出典: ユニウェブ 主な機能)。

料金は年額のお見積もりで、ドメイン数とPV数で決まります。初期導入費用・サポート費用は0円で、1か月の無料トライアルがあります(出典: ユニウェブ 料金)。

9. Pope Tech

WebAIM の WAVE の検査エンジンを使って、サイト全体を定期スキャンするサービスです(WAVE の公式サイトでもサイト単位の監視先として案内されています)。無料プランは毎月25ページまで、有料の Team プランは50ページ単位で月25ドル〜(年払い。月払いは30ドル〜)です(出典: Pope Tech Pricing)。公式サイトは英語です。

10. Dejam(ウェブアクセシビリティ機能)

LPO・CVR改善ツールのDejamは、ウェブアクセシビリティ機能を提供しています。サイトにDejamのタグを1行追加するとアクセシビリティウィジェットが表示され、利用者が文字サイズ・行の高さ・字の間隔・書体(UD書体含む)を自分で調整できます。

主な特長は以下のとおりです(出典: Dejam ウェブアクセシビリティ機能)。

  • タグ1行で導入: 既存サイトの大規模改修は不要。WordPress・各種CMS・静的サイトに対応
  • 見やすさの調整を利用者に任せられる: 文字サイズ・行の高さ・字の間隔・書体、色のコントラスト(反転・濃く・淡く)と自動色補正
  • ワンタッチプリセット4種: 「らくらく表示」「じっくり読書」「くっきり表示(高コントラスト)」「色を見やすく(色覚対応)」
  • 既存デザインを変えない: 利用者が操作したときだけ表示が変わり、通常の見た目はそのまま
  • PC・スマートフォン・タブレットで動作
  • CVR改善機能と同じツール: ヒートマップ・ABテスト・LP制作と同じ管理画面で扱える

Dejamのウィジェットはオーバーレイ型なので、画像の代替テキストやフォームのラベルといったHTML側の問題は、チェック型ツールで見つけてページ側で直す必要があります。

Dejamのウェブアクセシビリティ機能の詳細を見る →

ウェブアクセシビリティツールの選び方|用途・規模別ガイド

小規模サイト・LP・スタートアップ向け

まず Lighthouse + WAVE + Colour Contrast Analyser の無料3ツールを組み合わせるのが手軽です。公開前に Lighthouse で問題の一覧を出し、デザインレビューの段階で WAVE と CCA を使って目で確認します。公共機関向けの案件なら miChecker も加えます。

詳しくは「【2026年版】LP制作の重要ポイント10選|成果を出すコツと失敗しない進め方を徹底解説」も参考にしてください。

中〜大規模サイト・継続監視が必要な場合

axe Monitor・Siteimprove・Pope Tech などの監視型が適しています。ページ更新や新規LP追加のたびにアクセシビリティが劣化しないよう、定期スキャンを週次などのスケジュールに組み込みます。監視したいページ数と、画面・サポートが英語でもよいかで候補が絞れます。

LP(ランディングページ)特有のチェック観点

LPは一般的なWebサイトと比べ、以下の観点でアクセシビリティの問題が起きやすい構造を持っています。

  • CTAボタンのコントラスト不足: 背景との差が小さいボタンは、ロービジョンの利用者だけでなく、屋外でスマートフォンを見る人にも見えにくくなる
  • フォームのラベル欠落: placeholderテキストだけでラベルを省略したフォームはスクリーンリーダーで項目名が伝わりにくく、EFO(入力フォーム最適化)の観点でも失点になる
  • 画像のalt属性欠落: ヒーロービジュアルや商品画像の代替テキスト漏れ
  • 小さな注釈テキスト: 価格や条件の注記が小さく、拡大しないと読めない

LPのアクセシビリティ改善とCVR改善は、「誰でも迷わず申し込める」という目指す方向が重なります。

オーバーレイ型(ウィジェット型)を検討するときの注意点

オーバーレイ型は、タグを入れるだけで文字サイズや配色の切り替え手段を用意できる手軽さが利点です。一方で評価が分かれる手段でもあります。

デジタル庁のガイドブック(行政機関・公共機関向け)は、アクセシビリティ・オーバーレイや、文字サイズ変更・読み上げなどのページ埋め込み型プラグインを 「導入に慎重な検討が必要(非推奨)」 に分類しています。理由として、同じ機能はOSやブラウザの支援技術でも実現できること、スクリーンリーダーが必要とするHTMLの文書構造の補完や、代替コンテンツのない画像・動画への対応はできない場合が多いことを挙げ、導入する場合は必要な機能に限定し、コンテンツ側の対応も併せて行うよう求めています(出典: デジタル庁「ウェブアクセシビリティ導入ガイドブック」 3.4節)。

民間企業のサイトでも、次の順番で考えると判断を誤りにくくなります。

  1. チェック型ツールと手動確認で問題を洗い出し、HTML・デザイン側で直す
  2. 直した状態を監視型ツールや定期チェックで保つ
  3. そのうえで、表示を切り替える手段を追加で用意したい場合にオーバーレイ型を検討する

ツールごとの向いているケース・別のツールを検討したいケース

ツール向いているケース別のツールを検討したいケース
Lighthouse公開前に数分で問題の一覧を出したいサイト全体を定期的に監視したい(監視型へ)
WAVE問題箇所を画面上で共有したい大量ページを一括検査したい(有料 API や Pope Tech へ)
miCheckerJIS X 8341-3:2016 に沿って検証したいMac で作業している(動作環境は Windows)
axe DevTools開発工程に検査を組み込みたい日本語の情報・サポートを重視する(公式サイトは英語・ドイツ語・フランス語)
Colour Contrast Analyser配色を決める段階で数値を確かめたい配色以外の問題も一度に見たい
SiteimproveアクセシビリティとSEO・分析をまとめて管理したいまず無料で小さく始めたい
axe Monitor大量のページやPDFを定期スキャンしたい料金を先に把握して決めたい(要問い合わせ)
ユニウェブ表示切り替えと自動修正・レポートをまとめて入れたいHTMLを自社で直す体制がすでにある
Pope TechWAVE の検査をサイト単位で回したい日本語の情報・サポートを重視する(公式サイトは英語)
Dejam表示切り替えに加え、LPのCVR改善も同じツールで行いたい検査・監視の機能が欲しい(Dejamのアクセシビリティ機能は検査ツールではない)

アクセシビリティ改善がCVRに与える効果

アクセシビリティ改善は「コンプライアンス対応」と思われがちですが、「すべての人が迷わず使えるサイト」という目標はCRO(コンバージョン率最適化)と重なります。ただし、改善がCVRにどれだけ効くかはサイトによって違うため、ABテストで確かめるのが確実です。

コントラスト比の改善 → CTAクリック率の向上

CTAボタンのコントラスト比をWCAG AA基準(通常の文字で4.5:1)以上にすると、ロービジョンの利用者に加え、暗い場所や屋外でスマートフォンを見る人にもボタンが見つけやすくなります。

Dejamのヒートマップ機能では、5種類のヒートマップ(クリック/クリックイベント/熟読/滞在/離脱)を活用して、「見られているのにクリックされていない」CTAボタンを特定できます。配色を変えたパターンをABテストすれば、コントラストの問題なのかコピーの問題なのかを切り分けられます。詳しくは「【2026年版】ヒートマップとは?種類・見方・LP改善への活用法を徹底解説」を参照してください。

フォームのアクセシビリティ改善 → 入力完了率の向上

フォームのラベル欠落・エラーメッセージの不明確さを直すことは、入力フォームの完了率(EFO)の改善にもつながります。「何を入力すればよいかわからない」状態は、スクリーンリーダーの利用者だけでなく、一般の利用者の離脱原因にもなっています。

「ヒートマップとABテストのCVR最速改善テクニック3選」では、ヒートマップで特定したフォームの離脱箇所をABテストで改善する実践的な手順を解説しています。

DejamでウェブアクセシビリティとCVRを同時改善する

チェックツールで問題を直しても、それがCVRの改善につながったかは別に確かめる必要があります。Dejamでは、アクセシビリティの表示切り替えと、CVR改善のPDCA(分析・ABテスト)を同じツールで回せます。

ウェブアクセシビリティ機能

Dejamのウェブアクセシビリティ機能は、タグ1行で導入できるアクセシビリティウィジェットです。文字サイズ・書体・色のコントラストなどを利用者が自分で調整できます。導入するだけでサイトがWCAGやJIS X 8341-3に適合するわけではありません。通常の見た目は変わらないため、既存のLPやサイトのデザインを保ったまま導入できます。HTML側の問題の修正は、チェック型ツールと組み合わせて進めてください。

ウェブアクセシビリティ機能の詳細を見る →

ヒートマップ

Dejamのヒートマップ機能では、ユーザーが実際にどこを見て・どこでつまずいているかを可視化できます。チェックツールで見つけた「コントラスト不足のCTAボタン」が実際にクリックされていないかをヒートマップで確かめ、直す順番を決められます。

ヒートマップ機能の詳細を見る →

フォーム作成(EFO)

Dejamのフォーム作成機能では、お問い合わせ・申し込みフォームをドラッグ&ドロップで作成し、LPに埋め込めます。作ったフォームはチェックツールでラベルやエラー表示を確認し、ABテストで入力完了率への影響を確かめましょう。

フォーム作成機能の詳細を見る →

よくある質問(FAQ)

Q. 無料ツールだけでウェブアクセシビリティのチェックは十分ですか?

A. LP単体や小規模サイトなら、Lighthouse・WAVE・Colour Contrast Analyserの無料ツールで主な問題は洗い出せます。ただしチェックツールで見つかる問題は全体の2〜3割程度とされるため、キーボード操作やスクリーンリーダーでの確認も併せて行ってください。

Q. 改正障害者差別解消法で、Webサイトのアクセシビリティ対応は義務になりましたか?

A. 2024年4月1日から義務になったのは、障害のある人から求めがあったときの「合理的配慮の提供」です。Webサイトのアクセシビリティ向上は、その土台となる「環境の整備」として努力義務に位置づけられています。

Q. WCAGとJIS X 8341-3の違いは何ですか?

A. WCAGはW3Cが策定する国際的なガイドラインで、JIS X 8341-3:2016 は WCAG 2.0(ISO/IEC 40500:2012)と同じ内容の一致規格です。WCAG はその後 2.1・2.2 に改訂されていますが、JIS はまだ WCAG 2.0 相当のままです。

Q. オーバーレイ型のツールを入れれば、アクセシビリティ対応は完了しますか?

A. 完了しません。オーバーレイ型は文字サイズや配色を利用者が切り替える手段を追加するもので、代替テキストのない画像やHTML構造の問題はページ側で直す必要があります。デジタル庁のガイドブックも、導入する場合はコンテンツ側の対応と併せて行うよう求めています。

Q. チェック型と監視型はどう使い分けますか?

A. チェック型は1ページずつ問題を見つけて直すためのツールで、公開前の確認に向いています。監視型はサイト全体を定期的に検査して崩れを見つけるためのツールで、ページ数が多いサイトや更新頻度の高いサイトに向いています。

Q. LP公開前にすぐ確認できるツールはどれですか?

A. Lighthouseが最もすぐに使えます。Chrome DevTools の Lighthouse パネルから監査を実行すれば、アクセシビリティの問題を数分で一覧にできます。WAVE の拡張機能も、ページを開いたまま問題箇所を画面上に表示できます。

Q. ウェブアクセシビリティ対応でCVRは上がりますか?

A. CTAボタンのコントラスト改善やフォームのラベル整備は、障害のない利用者の使いやすさにもつながるため、CVRの改善が期待できます。ただし効果の大きさはサイトによって違うため、ABテストで確かめるのが確実です。

Q. ウェブアクセシビリティ対応はSEOにも関係しますか?

A. 画像の代替テキスト、見出しの構造化、モバイルでの読みやすさは、アクセシビリティと検索エンジンへの伝わりやすさの両方に関わる項目です。アクセシビリティを整えることは、検索エンジンにページの内容を正しく伝える土台にもなります。

まとめ|自社に合ったツールでLP改善まで一気通貫に

ウェブアクセシビリティツールを選ぶ際は、以下の判断基準で整理してみてください。

  • まず試したい・小規模LP: Lighthouse + WAVE + Colour Contrast Analyser(すべて無料)
  • JIS X 8341-3:2016 に沿って検証したい(公共機関向けなど): miChecker を追加
  • 開発者が詳しくチェックしたい: axe DevTools(無料版/有料の Pro 版)
  • 大規模サイト・継続監視: Siteimprove・axe Monitor・Pope Tech
  • 表示切り替えの手段をタグで用意したい: ユニウェブ・Dejam(HTML側の修正と併用)
  • LP制作・CVR改善もセットで行いたい: Dejam

重要なのは、ツールを入れて終わりにせず、問題を見つけてページ側で直し、その効果をCVRで確かめることです。「すべての人が使いやすいLP」は、CVR改善の近道でもあります。

ツール選定後の具体的な対応方法は以下の記事で詳しく解説しています。

CVR改善ならDejam!アクセシビリティ対応からCRO実施まで総合支援

Dejamは、LP制作・ヒートマップ分析・ABテスト・AI自動解析・ウェブアクセシビリティ対応をオールインワンで提供するCVR改善特化ツールです。「アクセシビリティツールで問題を発見した」という段階から、本格的なPDCAを回して成果を最大化するまでを総合支援します。

Dejamが選ばれる理由

  • ワンプロダクトで完結: LP制作・ヒートマップ分析・ABテスト・アクセシビリティ対応をすべて単一ツールで完結
  • 月額3万円〜利用可能: オプティマイズプラン月額3万円〜 / CMSプラン月額5万円〜 / オールインワン月額12万円〜
  • ユーザー課金なし: 人数が増えても追加費用なし
  • ISMS認証取得: ISO/IEC 27001:2022 & JIS Q 27001:2023認証取得済み
  • 毎週アップデート: 市場トレンドとユーザーリクエストに応じて機能を毎週拡充
  • 権威ある実績: 代表がダイレクトアジェンダで2連覇。国内唯一のLPO顕彰制度「LPO AWARD」主催者

Dejamの主要機能

  • ウェブアクセシビリティ: タグ1行で導入。既存デザインを変えずに文字サイズ・コントラスト・書体を利用者が調整できる
  • LP/記事LP制作: ノーコード・コードの切り替えに対応。AIで生成したコードを直接取り込み可能
  • ヒートマップ: 5種類(クリック/クリックイベント/熟読/滞在/離脱)。データ保存期間無制限
  • ABテスト: デザイン変更テスト・リダイレクトテスト・ポップアップテストの3種類。AIが自然言語でテストコードを自動生成
  • 自動解析: どのコンテンツがCVRに貢献しているかAIが自動解析。ゴールデンルート機能でページ遷移の最適パスも特定
  • 独自ドメイン300件まで無料: LP専用ドメインを大量運用しても追加費用なし

チェックツールで洗い出した改善箇所をDejamのヒートマップで優先度付けし、ABテストで効果を検証する——このサイクルを繰り返すことで、アクセシビリティとCVRを同時に高められます。

Dejamの詳しい機能を見る → 無料トライアルを申し込む →

この記事の監修者

平井 翔吏

平井 翔吏

株式会社LeanGo 代表取締役CEO / Dejamプロダクトオーナー

CVRを改善するノウハウを体系化するプロフェッショナル。

株式会社リクルートホールディングスに新卒入社、ゼクシィのUXデザインを担当。累計250件以上の施策を実施しCVR改善を140%達成。タグ検索の開発やゼクシィ花嫁割のリブランディングなどのプロジェクトオーナーとして事業を推進した。

株式会社LeanGoを設立。CVR改善ツールDejamのプロダクトオーナー。運用型LPOやセグメントCVRなど独自のメソッドを構築、PDCAハンドスピナーをはじめとするプロモーションも実施している。日本最高峰のダイレクトマーケティングカンファレンス「ダイレクトアジェンダ2025」「ダイレクトアジェンダ2026」のAgenda awardにて2連覇。

関連記事

この記事に関連するDejamの機能

あわせて読みたいお役立ち資料

CVR改善にお悩みの方へ

サイトのコンバージョン改善を進めるなら、ABテスト・ヒートマップ・LP制作機能が揃ったCVR改善ツール Dejam をぜひご活用ください。データに基づいたPDCAで、成果につながる改善を実現できます。

「ツールの運用リソースが足りない」「改善の方向性から一緒に考えてほしい」という場合は、専門家が伴走する CVR改善コンサルティング もご利用いただけます。

Dejamで無料トライアル
アクセシビリティ機能

CVR改善ツールならDejam

自信があるから、
無料でお試し。正直、悩むより導入した方が早い。

ヒートマップの読みやすさも、ABテストの作りやすさも、機能一覧を並べただけでは分かりません。自社のサイトに入れて、実際のユーザーの動きを見て、はじめて判断できることばかりです。

  • 契約前に実際の画面を触れる
  • ご相談だけでもOK
  • 相談の時点で費用はゼロ

どれを試したいですか?

サービスの導入相談も可能です

お問い合わせ前に、気になる点はありますか?

無料トライアルを申し込む