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EFO CUBEとは?EC-CUBE・連携カートへの導入と機能・注意点【2026年版】

EFO CUBEとは?EC-CUBE・連携カートへの導入と機能・注意点【2026年版】

この記事でわかること

本記事では、EFOツール「EFO CUBE」の料金・機能・連携カートを、2026年9月16日時点の公式サイトをもとに解説します。初期費用0円・月額5万円(5フォーム)・最低契約6ヶ月・月間3,001セッション以上の従量課金という料金体系、26個の入力補助機能と「未入力/入力途中/入力完了」の3分類の離脱分析、カラーミーショップなどの連携カートとEC-CUBEでの導入実績、同じ運営会社のf-tra EFOとの関係がわかる内容です。

EFO CUBE(イーエフオーキューブ)は、株式会社エフ・コードが運営するEFO(入力フォーム最適化)ツールです。既存の入力フォームにタグを設置して、入力補助と離脱分析を後付けします。

本記事では、EFO CUBEの機能・連携カート(EC-CUBEでの導入を含む)・料金を2026年9月16日時点の公式サイトをもとに整理し、導入前に確認しておきたい注意点を解説します。EFO CUBE以外も含めたEFOツール全体の料金相場は「代わりに使えるEFOツール5選の料金・無料トライアルを比較」で比較しています。

注記: 本記事は2021年公開の記事を2026年9月16日に更新しました。旧版にあった「EFO CUBEとはEntry Form Optimizationの略」という説明は誤りで、Entry Form Optimizationの略は「EFO」です。また旧版では「連携できるカート」の説明としてYahoo!・Facebookの外部ID連携を紹介していましたが、これはカート連携とは別の機能のため分けて記載しました。

記事のポイント

  • 初期費用0円・月額50,000円(5フォーム)。6フォーム目から1フォーム10,000円
  • 最低契約期間は6ヶ月。月間セッション3,001以上で従量課金が追加される
  • 入力補助は26個、離脱は「未入力/入力途中/入力完了」の3つに分けて分析する
  • カラーミーショップ・ショップサーブなどの連携カートがあり、EC-CUBEにも導入実績がある
  • f-tra EFO・GORILLA EFOと同じエフ・コードのサービス

目次

  • EFO CUBEとは
  • EFO CUBEの料金
  • EFO CUBEの主な機能
  • EFO CUBEの連携カートとEC-CUBEでの導入
  • EFO CUBEを導入する際の注意点
  • EFO CUBEが向いているケース・向かないケース
  • 他のEFOツールとの違い
  • よくある質問
  • まとめ

EFO CUBEとは

**EFO CUBEは、既存の入力フォームにタグを設置して使う後付け型のEFOツールです。**フォームを作り直さずに、入力補助(住所の自動入力やリアルタイムのエラー表示など)と、どの項目で離脱しているかの分析を追加できます。

EFO(Entry Form Optimization)とは、会員登録・資料請求・購入手続きなどの入力フォームを使いやすくして、入力途中の離脱を減らす施策のことです。フォームまで来たユーザーはコンバージョンの一歩手前にいるため、ここでの離脱を減らすと広告費やアクセスを増やさずに成果を伸ばせます。

項目内容
運営会社株式会社エフ・コード
導入方式既存フォームへのタグ設置(後付け型)
入力補助機能26個
導入社数460社超・導入フォーム4,100件以上(公式サイトの記載。2020年2月末時点)
導入までの期間お申込みから約2週間

導入社数は公式サイトに掲載されている数値ですが、2020年2月末時点のものです。現在の実績は問い合わせで確認してください。

出典:EFO CUBE 導入実績 / 運営会社(株式会社エフ・コード)

EFO CUBEの料金

EFO CUBEの料金は、初期費用0円・月額50,000円(5フォーム)です。

項目料金・条件
初期費用0円(フォームの仕様のために開発が必要な場合は別途相談)
サポート費用0円(フォームの変更・改修時は変更費用が発生)
月額利用料50,000円/月(5フォーム)
6フォーム目以降10,000円/1フォーム
従量課金フォームの月間セッション数の合計が3,001以上の場合に追加
最低契約期間6ヶ月

※2026年9月16日時点。税込・税抜の表記は料金ページにありません。従量課金の単価は公式サイトに記載がないため、問い合わせで確認してください。

出典:EFO CUBE 料金・導入までの流れ

**最低でも月額50,000円×6ヶ月=300,000円が必要です。**加えて、フォームへの流入が多いサイトでは従量課金が加わります。「5フォームで月5万円」だけで予算を組むと、セッション数によっては見積もりと合わなくなる点に注意してください。

EFO CUBEの主な機能

入力補助機能(26個)

**EFO CUBEは26個の入力補助機能を搭載しています。**公式サイトに掲載されている主な機能は次のとおりです。

機能内容
ふりがな自動入力氏名の入力時に、ふりがなを自動で入力する
住所入力補助郵便番号から町名までの住所を自動で入力する
メアドサジェスト@以降の候補を表示し、選んだドメインを入力する
ドメイン存在チェック入力されたメールアドレスのドメインが存在するかを判定する
入力値自動変換カタカナ→ひらがな、全角数字→半角数字などを自動で変換する
リアルタイム・アラート設定した書式に合わない入力に、その場でエラーメッセージを出す
残り項目数表示未入力の必須項目数をリアルタイムで表示する
サブミットブロックエラーが残っている間は送信ボタンを押せないようにする
入力成功サイン正しく入力できた項目の横にサインを表示する
初期項目自動フォーカスページを開いた時点で最初の入力欄にカーソルを合わせる
会社情報自動入力会社名の入力で会社情報をフォームに反映する
Yahoo! JAPAN ID連携/Facebook ID連携ボタン1つで、登録済みの基本情報をフォームに入力する

出典:EFO CUBEの特徴

離脱を3つに分けて分析する

EFO CUBEの分析の特徴は、離脱を入力の進み具合で3つに分類する点です。

離脱の種類定義疑うべき原因の例
未入力離脱まったく入力せずに離脱した項目数が多く見える、フォームを開いた時点で面倒に感じる
入力途中離脱入力を始めたが、必須項目をすべて入力する前に離脱した特定の項目でつまずいている、エラーが分かりにくい
入力完了離脱必須項目をすべて入力し、エラーもないのに送信しなかった送信ボタンが分かりにくい、料金や条件への不安が残っている

「どれくらい離脱しているか」だけでは打ち手が決まりませんが、**どの段階で離脱しているかが分かれば、見直すべき場所が変わります。**未入力離脱が多いなら項目数や見た目、入力完了離脱が多いなら送信直前の不安の解消を優先する、という判断ができます。

このほか、月別・日別・曜日別・項目別・デバイス別・ページ別・ブラウザ別の分析、項目ごとの滞在時間やエラー内容(書式チェックエラー・桁数エラーなど)の分析、新規/再訪ユーザー別の分析(再訪は前回から60日以内のアクセス)、関係者のアクセスを除外するIPアドレス除外があります。管理画面からPowerPoint形式(pptx)のレポートを出力することもできます。

導入後のサポート

公式サイトでは、サポートセンターのほか、要望に応じた定期レポートの提出と、フォーム改善案の作成(制限あり)を案内しています。改善案の作成回数などの条件は公式サイトに記載がないため、契約前に確認してください。

EFO CUBEの連携カートとEC-CUBEでの導入

**ECサイトの購入フォームに使う場合は、利用中のカートに導入できるかを最初に確認します。**ASP型のカートはタグを自由に設置できないことが多く、EFOツール側が対応していないと導入できないためです。

EFO CUBEの公式サイトでは、カート連携を次のように分けて掲載しています。

区分カート意味
連携カートカラーミーショップ、ショップサーブ、クラフトカート、LaunchCart、リピスト、たまごリピート、サブスクストア などカートと連携済み。申し込みで導入でき、カートによっては最短即日で実装できる
導入実績のあるカートEC-CUBE、ebisumart、Salesforce連携カートではないが導入した実績がある

※2026年9月16日時点の連携カート一覧の掲載内容です。

**EC-CUBEは「連携カート」ではなく「導入実績のあるカート」に掲載されています。**EC-CUBEはオープンソースで、自社のサーバーにインストールして使う形式のため、テンプレートにタグを設置できれば一般的なフォームと同じように導入できます。ただし、テーマやプラグインの構成によってフォームの作りが変わるため、**導入できるかは実際のフォームURLを伝えて確認してください。**公式サイトも、連携カート以外のカートは導入可否を個別に確認するとしています。

なお、他社のEFOツールでは、ASP型のカート(カラーミーショップなど)やショッピングモール(楽天市場など)には導入できないと明記しているものもあります。ASP型カートで購入フォームを改善したい場合、連携カートを持つかどうかはツールを選ぶ際の大きな分かれ目です。

EFO CUBEを導入する際の注意点

最低契約期間が6ヶ月ある

**最低契約期間は6ヶ月です。**効果が合わないと感じても、6ヶ月は契約が続きます。導入前に、どのフォームで何を改善したいのかを決めておかないと、費用だけがかかる期間が生まれます。

フォーム数とセッション数で費用が変わる

**6フォーム目からは1フォームごとに月額10,000円、月間セッション数の合計が3,001以上になると従量課金が加わります。**PC用とスマートフォン用でフォームが分かれているサイトや、フォームへの流入が多いサイトは、見積もりの段階でフォーム数とセッション数を伝えてください。

フォームを変更するたびに費用がかかる

**サポート費用は0円ですが、フォームの変更・改修時には変更費用が発生します。**入力項目を頻繁に入れ替えるフォームでは、ランニングコストに含めて考える必要があります。

EFOツールで解決できない離脱もある

入力補助で減らせるのは「入力の面倒さ」による離脱です。**項目数そのものが多すぎる、フォームにたどり着く前に離脱している、といった原因はEFOツールでは解決しません。**導入前に、フォームまで何人到達しているかを確認しておくと、効果の見込みを立てやすくなります。

EFO CUBEが向いているケース・向かないケース

向いているケース

  • 既存フォームのデザインや作りを変えずに、入力補助と分析を追加したい
  • カラーミーショップなど、EFO CUBEの連携カートで購入フォームを運用している
  • 離脱を段階ごとに分けて見て、改善の優先順位を決めたい
  • 改善案の作成など、ツール以外の支援も受けたい

向かないケース

  • まず1〜2ヶ月だけ試したい(最低契約が6ヶ月)
  • フォーム数が多く、セッション数も多い(フォーム追加料金と従量課金が重なる)
  • フォームに到達するユーザー自体が少ない(EFOより先にページ側の改善が必要)

他のEFOツールとの違い

**EFO CUBEと同じ株式会社エフ・コードが、f-tra EFOとGORILLA EFOも提供しています。**複数のEFOツールを並べて比較するときは、同じ会社のサービス同士を比べていることを知っておくと判断しやすくなります。

ツール運営会社初期費用月額最低契約期間
EFO CUBE株式会社エフ・コード0円50,000円(5フォーム)6ヶ月
f-tra EFO株式会社エフ・コード初期設定代行 33,000円(税込)〜/フォーム55,000円(税込)〜6ヶ月
GORILLA EFO株式会社エフ・コード30,000円9,800円(1アカウント5フォームまで)6ヶ月
Gyro-n EFO株式会社ユニヴァ・ジャイロン0円〜(2フォームまで無料)15,000円(税別)〜(月間UU数で変動)6ヶ月

※2026年9月8日〜16日に各社公式サイトを確認。最新の料金は各社公式サイトをご確認ください。

各ツールの詳細は「GORILLA EFOとは?料金・機能と導入前に確認したいポイント」「Gyro-n EFOとは?料金・機能とMA連携フォームへの導入」で解説しています。Form AssistやEFOcatsも含めたEFOツール全体の料金相場(月額およそ1万〜5.5万円)と無料トライアルの有無は「代わりに使えるEFOツール5選の料金・無料トライアルを比較」にまとめています。

フォームの手前で離脱している場合

EFOツールは、フォームに到達したユーザーの入力を助けるツールです。フォームに到達する人が少ない場合は、ページのどこで離脱しているかを先に確認する必要があります。

CVR改善ツール「Dejam」は、ヒートマップでページ内の離脱箇所を可視化し、ABテストで改善案を検証できます。フォームはDejam上でノーコードで新しく作成する方式で、**既存フォームにタグで入力補助を後付けするEFO CUBEとは実装の方式が異なります。**既存フォームをそのまま活かしたい場合はEFO CUBEのような後付け型、フォームの手前も含めて改善したい場合はDejam、と課題の場所で使い分けてください。

よくある質問

Q. EFO CUBEの料金はいくらですか?

A. 初期費用0円、月額50,000円(5フォーム)です。6フォーム目からは1フォームあたり月額10,000円、フォームの月間セッション数の合計が3,001以上の場合は従量課金が追加されます。最低契約期間は6ヶ月です(2026年9月16日時点の公式サイト)。

Q. EFO CUBEの運営会社はどこですか?

A. 株式会社エフ・コードです。同社はf-tra EFOやGORILLA EFO、チャットツールのsincloも提供しています。

Q. EC-CUBEのサイトにEFO CUBEを導入できますか?

A. EC-CUBEは公式サイトの「導入実績のあるカート」に掲載されています。ただし「連携カート」ではないため、テーマやプラグインの構成によって条件が変わります。導入できるかはフォームのURLを伝えて確認してください。

Q. カラーミーショップでも使えますか?

A. カラーミーショップは公式サイトの連携カート一覧に掲載されています。申し込みをすれば導入でき、カートによっては最短即日で実装できると案内されています。

Q. EFOツールを入れれば離脱は減りますか?

A. 入力の面倒さによる離脱は減らせますが、項目数そのものが多すぎる場合や、フォームに到達する前に離脱している場合は解決しません。まずフォームへの到達数と、どの段階で離脱しているかを確認してから導入を判断してください。

まとめ

EFO CUBEは、株式会社エフ・コードが運営する後付け型のEFOツールです。26個の入力補助機能と、離脱を「未入力/入力途中/入力完了」の3つに分ける分析が特徴で、カラーミーショップなどの連携カートにも対応しています。

料金は初期費用0円・月額50,000円(5フォーム)ですが、**最低契約期間が6ヶ月あり、フォーム数・セッション数・フォーム変更によって費用が加わります。**導入前に対象フォームの数と月間セッション数を整理し、フォームまでの到達数も確認したうえで検討してください。

デザイン参考探しから改善まで ─ CVR改善ツール「Dejam」

参考になるデザインを探して何十ものサイトを見て回るのは時間がかかります。LeanGoが提供するCVR改善ツール「Dejam」には、約100万件のWebサイト・LPを収録したデザインデータベースがあり、業種や画面ごとに構造化されているため目的のデザインをすぐに見つけられます。

参考を探すだけでなく、ヒートマップ(クリック・クリックイベント・熟読・滞在・離脱の5種類)で自社サイトの離脱箇所を可視化し、ABテスト・ポップアップ・フォーム・LP制作までを1つのツールで完結できます。オプティマイズプランは月額3万円〜(PV数に応じた従量課金)です。

この記事の監修者

平井 翔吏

平井 翔吏

株式会社LeanGo 代表取締役CEO / Dejamプロダクトオーナー

CVRを改善するノウハウを体系化するプロフェッショナル。

株式会社リクルートホールディングスに新卒入社、ゼクシィのUXデザインを担当。累計250件以上の施策を実施しCVR改善を140%達成。タグ検索の開発やゼクシィ花嫁割のリブランディングなどのプロジェクトオーナーとして事業を推進した。

株式会社LeanGoを設立。CVR改善ツールDejamのプロダクトオーナー。運用型LPOやセグメントCVRなど独自のメソッドを構築、PDCAハンドスピナーをはじめとするプロモーションも実施している。日本最高峰のダイレクトマーケティングカンファレンス「ダイレクトアジェンダ2025」「ダイレクトアジェンダ2026」のAgenda awardにて2連覇。

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