目次
業務内容を教えてください
広告代理店様の支援およびエンドクライアント様のWeb集客支援を行っております。
LPOを実施するにあたり、どのような取り組みをおこなったのでしょうか?
エンドクライアント様に対しては、広告側だけでなくLP側の検証および改善を行ないました。デバイスごとのファーストビュー修正やノーコードでのデザイン変更などを広告主様にもご協力いただきました。極力伴走型の体制をとるようにしています。また、広告代理店や制作会社などの、いわゆる支援会社様にも『DEJAM』を紹介しています。LPの分析だけでなく検証や改善までワンストップでできるので、シンプルに「もっと広まればいいな」と思います。
取り組み前はどのような課題がありましたか?
Googleアナリティクスで定量的なデータは把握できていた一方で、視覚的にLPのデータを見える化できていなかったのが弊社の課題でした。また、広告側の改善は行なっていましたが、リソースやフィーの問題でLP側の改善に関与しきれていなかったのも心苦しさを感じていました。加えて、Webに明るくないお客様は、そもそもアナリティクスなどの解析ツールを使っていないケースもあるので、広告主としての課題も抱えていらっしゃったように思います。
具体的にどのような改善ができましたか?
クライアント様とWin-Winの関係を構築できました。先方は『DEJAM』にコストがかかってもそれ以上に成約率が伸びれば利益が出ますし、我々は最小限のリソースでLPOができるのが非常に魅力的です。広告側の設定変更や媒体の追加などLP以外の変更も都度行っているため、純度の高い数値を出すことは難しいのですが、広告パフォーマンスはかなり向上している印象です。肌感になってしまいますが、120~130%程度は改善できているように思います。
工夫したポイントを教えてください
例えば、商材によってはPCユーザーとモバイルユーザーで属性が異なることもあるため、デバイスごとにデザインを少し変えるなどの提案や実施を行いました。また、すべての事例において「ファーストビュー直後の離脱率をいかに下げるか」を重視して検証と改善を行なっています。ポップアップも実装することが多いです。通常はデザイナーがバナーを作り、エンジニアが実装する必要がありますが、専門知識がなくても30秒程度でポップアップの実装ができてかなりラクです。弊社は離脱防止施策として活用することが多いです。
取り組みを行った中での印象的なエピソードを教えてください。
「これすごいね。どういう仕組みになってるの?」と言われることが多く印象的です。Webマーケティングや制作領域に知見のある方にとっては不思議で、かつ興味深いようです。かくいう私もノーコードでボタンやテキストの追加ができるようになったときは、正直かなり驚きました。
今後の展望は?
広告出稿されている企業様が広告費をムダにしない、損をしない世界をつくりたいです。また広告宣伝費が限られている企業様にもWeb集客を諦めてほしくありません。弊社は僭越ながら『DEJAM』と共に'ただの外注'ではなく'お客様のWeb担当者'として伴走し、お互いの売上・利益を最大化すべく邁進してまいります。
会社名:ニュープレス株式会社