WordPress(WordPress Foundation / Automattic)との比較
記事LPを、 WordPressで作り続けますか
テーマとプラグインを組み合わせれば、WordPressでも記事LPは作れます。ただし記事LPは1本作って終わりではなく、配信しながら検証を重ねる制作物です。サーバーの管理、プラグインの相互干渉、ABテストや計測の後付けが積み重なると、検証の回数そのものが落ちていきます。Dejamは記事LPの制作・公開・改善を1つのツールで完結させます。2026年9月3日時点の公式サイトを確認して整理しました。
結論:どちらを選ぶべきか
WordPressは全ウェブサイトの43%以上で使われているオープンソースのCMSで、テーマとプラグインによる拡張性が最大の強みです。ソフトウェア自体は無料で、ブログやオウンドメディアの運用まで含めて1つで賄えます。 一方で、記事LPの用途に絞ると事情が変わります。WordPressのコア機能にはABテスト・ヒートマップ・ポップアップの記載がなく、いずれもプラグインや外部ツールで後から足すことになります。サーバーの要件(PHP 8.3以上、MariaDB 10.11+ または MySQL 8.0+、HTTPS必須)を満たす環境の用意と、本体・テーマ・プラグインの更新も自社で抱えます。記事LPを何本も出して回していくほど、この管理コストが検証の回数を削ります。 記事LPの制作・公開・分析・ABテストまでを同じ画面で回したいなら、Dejamに寄せたほうが工程が短くなります。オウンドメディアやコーポレートサイトはWordPressのまま残し、記事LPだけ移す進め方も取れます。
WordPressが向くケース
- ・ ブログ・オウンドメディアを記事LPと同じ基盤で運用したい
- ・ プラグインやテーマの自作・改変で、独自の要件に合わせて作り込みたい
- ・ サーバーやWordPressの保守を自社または委託先で回せる体制がある
- ・ ソフトウェアの利用料をかけずに始めたい
Dejamが向くケース
- ・ 記事LPの制作から公開までを、サーバーを用意せずに済ませたい
- ・ ABテスト・ヒートマップをプラグインで後付けせず、最初から使いたい
- ・ 記事LPを継続的に量産し、配信しながら検証を重ねたい
- ・ 本体・テーマ・プラグインの更新やバックアップの管理から離れたい
- ・ 案件や媒体ごとにドメインを分けて運用したい
機能・料金の比較
| 項目 | WordPress | Dejam |
|---|---|---|
| 提供形態 | オープンソースのCMS(GPLv2 or later)。自分でサーバーに設置して使う | SaaS。ブラウザから利用する |
| 記事LPの制作 | テーマ・ページビルダー系プラグインで作成する。コア機能としての記載は公式サイトになし | ✅(ドラッグ&ドロップのLP制作機能。CTAボタン・お悩み解決ブロック等を用意) |
| 公開に必要な環境 | PHP 8.3以上/MariaDB 10.11+ または MySQL 8.0+/HTTPS必須(公式の必須要件) | ✅(サーバーの用意は不要) |
| 独自ドメイン | 取得・設定は利用者側で行う(WordPress.com の年間プランには1年間無料の独自ドメインが付帯) | ✅(300件まで無料で登録できる) |
| ABテスト | 公式サイトに記載なし(プラグイン・外部ツールで実現する) | ✅(3種類) |
| ヒートマップ | 公式サイトに記載なし(プラグイン・外部ツールで実現する) | ✅(5種類) |
| ポップアップ・Web接客 | 公式サイトに記載なし(プラグイン・外部ツールで実現する) | ✅ |
| フォーム最適化 | 公式サイトに記載なし(プラグイン・外部ツールで実現する) | ✅(項目単位で離脱を計測する) |
| プラグインによる機能拡張 | ✅(公式ディレクトリのテーマ・プラグイン。WordPress.com は「50,000種類を超えるプラグイン」と記載) | ❌(プラグインによる自由な機能拡張はできない) |
| ブログ・オウンドメディア運用 | ✅(投稿・カテゴリー・タグを備えたCMS) | ❌(ブログCMSとしての機能は持たない) |
| ソフトウェア利用料 | 無料(GPLv2 or later)。別途サーバー・ドメイン・テーマ等の費用がかかる | ❌(無料プランなし。月額3万円〜・無料トライアルあり) |
| 本体・プラグインの保守 | 本体・テーマ・プラグインの更新とバックアップは利用者側で管理する | ✅(ベンダー側で提供する) |
| ユーザー数による課金 | —(ソフトウェアの利用者数による課金は発生しない) | ✅(ユーザー課金なし。PV数に応じた従量課金) |
| 導入実績 | ✅(公式サイトに「全ウェブサイトの43%以上」と記載) | — |
※比較表の内容は2026年09月03日時点で各社公式サイトを確認して作成しています。最新の仕様・料金は各社公式サイトをご確認ください。
※「公式サイトに記載なし」は、同時点で該当機能の記載を確認できなかったことを示すもので、非搭載を断定するものではありません。
一次情報: WordPress について(WordPress.org 公式) 、 WordPress の必須要件(WordPress.org 公式) 、 WordPress.com 料金プラン(公式)
選ぶときに確かめること
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記事LPを、年に何本出しますか?
年に1〜2本なら、既存のWordPress環境にページを足すほうが早く済みます。分かれ目は本数が増えたときで、記事LPは配信しながら見出し・訴求順・CTA位置を差し替えて検証する制作物です。1本あたりの制作に加えて検証パターンの数だけページが増えるため、テーマの改修やプラグイン設定が毎回挟まる構成だと、検証の回数そのものが落ちます。
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ABテストと計測は、いま何で行っていますか?
WordPressのコア機能にABテスト・ヒートマップの記載はないため、プラグインか外部ツールを足すことになります。この構成自体は成立しますが、制作はWordPress・検証は別ツール・結果の管理はまた別、と工程が分かれます。どこで離脱しているかを見てから直すまでの導線が長いほど、改善は止まりやすくなります。
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サーバーとプラグインの保守を、誰が見ていますか?
WordPressはPHP 8.3以上、MariaDB 10.11+ または MySQL 8.0+、HTTPSを必須要件としており、本体・テーマ・プラグインの更新も利用者側の管理です。社内に見られる人がいる、または委託先がある場合は問題になりません。マーケティング担当者が片手間で見ている場合は、更新の停滞がそのままセキュリティと表示速度のリスクになります。
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画像・動画をどれだけ載せますか?
記事LPは画像や動画の量が成果に直結します。WordPressでは表示速度の確保がサーバーのスペックとキャッシュ・最適化プラグインの設定に左右されます。Dejamは容量に応じた追加請求が発生しないため、画質を落としたり素材を削ったりせずに検証できます。
-
オウンドメディアやコーポレートサイトも同じ基盤で運用していますか?
運用している場合、WordPressを丸ごと置き換える必要はありません。記事LPだけをDejamに移し、既存サイトにはタグを1行入れてABテストとヒートマップの対象にする、という分け方が現実的です。移行の範囲を記事LPに限れば、既存の資産と運用フローに触らずに済みます。
WordPressを残したまま、記事LPだけ移す
オウンドメディアやコーポレートサイトはWordPressの強みが出る領域なので、無理に置き換える必要はありません。記事LPの制作と公開だけをDejamに寄せ、既存のWordPressサイトにはDejamのタグを1行設置してABテスト・ヒートマップ・ポップアップの対象にする、という組み合わせが取れます。この形なら、既存サイトの構成やプラグインに手を入れずに、記事LPの制作速度と検証の回数だけを上げられます。なお、DejamにはLP制作ツールからの乗り換え・併用に対する割引制度があり、WordPressも対象に含まれます。詳しくはお問い合わせください。
よくあるご質問
-
WordPressで記事LPは作れないのですか?
作れます。テーマやページビルダー系のプラグインを使えば記事LPの形にできます。このページで比較しているのは「作れるかどうか」ではなく、作ったあとの検証まで含めた工程の長さです。WordPressのコア機能にはABテスト・ヒートマップ・ポップアップの記載がないため、いずれもプラグインや外部ツールで後から足すことになります。
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いま運用しているWordPressサイトを、全部やめる必要がありますか?
ありません。オウンドメディアやコーポレートサイトはWordPressのまま残し、記事LPだけをDejamで作るという分け方ができます。既存のWordPressサイトにはDejamのタグを1行設置していただければ、そのままABテストとヒートマップの対象にできます。
-
WordPressで作った既存の記事LPは、そのまま計測できますか?
できます。DejamのタグはWordPressをはじめとする各種CMSに対応しており、1行設置するだけで計測が始まります。既存の記事LPを作り直さずに、どこで離脱しているかを先に把握してから、移すかどうかを判断できます。
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サーバーの契約は必要ですか?
Dejamで記事LPを作る場合は不要です。WordPressはPHP 8.3以上、MariaDB 10.11+ または MySQL 8.0+、HTTPSを満たすサーバーが必要ですが、DejamはSaaSのため制作したLPをそのまま公開できます。独自ドメインも300件まで無料で登録できます。
-
WordPressのプラグインでABテストを入れるのと、何が違いますか?
実現できること自体は近づけられます。違いは工程の分かれ方です。プラグインで足す場合、制作・検証・結果の管理がそれぞれ別の画面になり、プラグイン同士の相互干渉や本体アップデートとの互換性も自社で見ることになります。Dejamは制作から公開後のヒートマップ分析・ABテストまでを同じツール内に持っているため、離脱箇所を見てそのまま次のパターンを作る、という流れで回せます。
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コーディングの知識は必要ですか?
不要です。CTAボタンやお悩み解決ブロックなど記事LPに必要な要素をカテゴリ別に用意しているため、テキストと画像を差し替えるだけで形になります。あわせてコードの編集画面も持っているため、細かく作り込みたい箇所だけコードで調整することもできます。
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WordPressからの乗り換えに割引はありますか?
LP制作ツールからの乗り換え・併用には割引制度があり、WordPressも対象に含まれます。適用には条件がありますので、お問い合わせください。
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料金はいくらですか?
月額3万円からで、PV数に応じた従量課金です。ユーザー数による追加課金は発生しないため、担当者を人数分登録しても費用は変わりません。無料プランはありませんが、無料トライアルをご用意しています。最新の金額と含まれる機能は料金ページをご確認ください。
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