「LPに広告から流入はあるのに、CVRが伸びない」「商品の良さを伝える前に離脱されてしまう」という課題を抱えていませんか。
こうした課題への打ち手として使われるのが記事LP(記事型LP)です。本記事では、記事LPの定義と通常LPとの違いから、作り方・構成・デザインのポイント、公開後の改善、そして見落とされやすいステマ規制への対応までを1本で整理します。
テンプレートや費用相場、広告運用など、個別テーマの詳しい解説は記事内でリンクしています。まず全体像をつかみたい方はこのまま読み進めてください。
記事のポイント
- 記事LPは「読み物として課題を提起し、商品の必要性を納得させてから本LPへ送る」ページ
- 向いているのは説明が必要な商材。指名検索で来る顕在層には通常LPのほうが効率的
- 型は「体験談型」「比較・ランキング型」「専門家解説型」の3つが代表的
- 公開後は最終CVRだけでなく「読了率」と「本LPへの遷移率」を分けて見る
- 広告なのに広告と分からない表示は、2023年10月からステマ規制の対象
目次
- 記事LPとは?通常のLPや記事との違い
- 記事LPが向いている商材・向いていない商材
- 記事LPの代表的な3つの型
- 記事LPが注目される背景
- 記事LPを制作するメリット
- 記事LPのデメリット
- 記事LPの作り方・制作ステップ
- 記事LPの構成要素とストーリー設計
- 記事LPのデザインのポイント
- 公開後に見るべき指標と改善のしかた
- 記事LPで注意すべき法規制(ステマ規制・景品表示法)
- 記事LPをさらに詳しく知るための関連記事
- CVR改善ツール「Dejam」で記事LPを作る・改善する
- まとめ
記事LPとは?通常のLPや記事との違い
記事LPの定義
記事LP(記事型LP)とは、Webメディアの記事のような読み物の形式で、商品・サービスの必要性を伝えるランディングページです。
通常のLPが冒頭から商品を訴求するのに対し、記事LPは読者の悩みや課題の提起から入り、読み進めるうちに「その課題を解決する手段として、この商品が合理的だ」と納得してもらう構成を取ります。多くの場合、記事LPの最後に置いたCTAから通常のLP(本LP)や申込フォームへ送る「2段構え」で使われます。
広告(SNS・ネイティブ広告など)
↓
記事LP(課題の提起 → 解決策の提示 → 商品の紹介)
↓
本LP・申込フォーム(オファー → CV)
通常のLPとの違い
記事LPと通常のLPは、どちらもCV獲得が最終目標ですが、想定する読者とアプローチが異なります。
| 比較項目 | 記事LP | 通常のLP |
|---|---|---|
| 目的 | 課題への理解を深め、商品の必要性に納得してもらう | その場で購入・申込をしてもらう |
| ターゲット層 | 潜在層・準顕在層(課題はあるが、解決策や商品を知らない) | 顕在層(解決策を探している、商品を比較している) |
| 冒頭の内容 | 読者の悩み・課題の提起 | 商品のキャッチコピー・ベネフィット |
| 主な流入経路 | SNS広告、ネイティブ広告 | リスティング広告、指名検索、記事LPからの遷移 |
| 広告感 | 低い(読み物の形式) | 高い(直接的な訴求) |
| ページの長さ | 長くなりやすい | 商材により異なる |
使い分けの詳細やメリット・デメリットの比較は「記事型LPと通常LPの違いとは?メリット・デメリット・使い分けを徹底解説」で解説しています。
通常の記事との違い
見た目は似ていても、目的が違います。オウンドメディアの記事は読者の疑問に答えること自体が目的で、主に検索エンジンからの自然流入を狙います。
一方の記事LPは、情報提供を通じて特定の商品への申込に誘導することが目的です。そのため広告運用とセットで使われることが多く、1本の記事LPに対して広告費をかけて集客するのが一般的です。検索流入も狙う場合の設計は「記事LPのSEO対策」を参照してください。
記事LPが向いている商材・向いていない商材
記事LPは万能ではありません。「読まないと価値が伝わらない商材」ほど効果を発揮し、「名前を見ればすぐ買う商材」ではむしろ遠回りになります。
| 向いている商材 | 向いていない商材 |
|---|---|
| 悩みが先にあり、解決策の説明が必要なもの(健康食品、スキンケア、学習サービスなど) | 指名検索で来る、すでに認知済みの商品 |
| 購入前の不安が大きいもの(高額商品、継続課金のサービス) | 価格や在庫だけで比較される日用品 |
| 新しいカテゴリで、そもそも存在を知られていないもの | 緊急性が高く、すぐに申込先を探しているもの(修理・駆けつけ系など) |
| 比較検討の軸を読者がまだ持っていないもの | 仕様が明確で、スペック表を見れば判断できるもの |
判断に迷う場合は、広告の配信先にいる読者がその商品のことをどれくらい知っているかで考えます。知らない読者が多いなら記事LP、知っている読者が多いなら通常LPから試すのが基本です。
記事LPの代表的な3つの型
記事LPは、読者を納得させる「語り手」の違いで大きく3つの型に分けられます。
| 型 | 構成の流れ | 向いている商材・場面 |
|---|---|---|
| 体験談型 | 同じ悩みを持っていた人物の体験 → 試したがうまくいかなかったこと → 商品との出会い → 変化 | 悩みへの共感が購買動機になる商材(美容・健康など) |
| 比較・ランキング型 | 選び方の基準を提示 → 複数の選択肢を比較 → 基準に照らして自社商品を推す | 競合が多く、読者が選び方で迷っている商材 |
| 専門家解説型 | 課題の原因を専門的に解説 → 解決に必要な条件を示す → 条件を満たす手段として商品を紹介 | 仕組みの理解が必要な商材、BtoBサービス |
どの型でも、読者自身の課題として受け止めてもらえる導入が成否を分けます。型ごとの構成テンプレートやデザインの実例は「記事LPテンプレートと成功事例集」にまとめています。
なお、体験談型や比較・ランキング型は、実在しない体験談や根拠のない順位付けをすると景品表示法上の問題になります。詳しくは後述の「記事LPで注意すべき法規制」で解説します。
記事LPが注目される背景
広告への警戒心の高まり
広告に日常的に触れる中で、ユーザーは「売り込み」色の強いコンテンツをすぐに見分け、読まずに閉じるようになっています。冒頭から商品を訴求するLPは、課題をまだ自覚していない層にとっては「自分には関係ない広告」に見えやすく、読み始めてもらうこと自体が難しくなります。
情報収集の傾向の変化
高額な商品や継続課金のサービスでは、ユーザーは納得できるまで情報を集めてから申込を決めます。商品のメリットを並べるだけでは、「本当に自分に合うのか」「他の手段ではだめなのか」という疑問が解消されません。記事LPは、こうした疑問に先回りして答える場として機能します。
SNS広告・ネイティブ広告との相性
SNSのフィードやニュースサイトの記事一覧は、ユーザーがもともと「読み物」を探している場所です。そこから遷移した先が記事の形式であれば、流れを断ち切らずに読み進めてもらえます。配信面ごとの運用の考え方は「記事LP広告とは?効果的な運用方法」「ネイティブ広告×記事LPの活用方法」で解説しています。
記事LPを制作するメリット
- 潜在層に読んでもらえる:広告感が薄いため、商品をまだ知らない層にも読み始めてもらいやすくなります
- 本LPでの離脱を減らせる:記事LPで疑問や不安を解消してから送るため、本LPに着いた時点での「思っていたのと違う」を減らせます
- 本LPに届くユーザーの質が上がる:納得したユーザーだけが本LPに進むため、本LP単体でのCVRが上がりやすくなります
記事LPを挟むことでCVRが上がる仕組みは「記事LPの効果とは?」で詳しく解説しています。
記事LPのデメリット
- 制作の手間が大きい:構成・ライティングの比重が大きく、通常LPより制作に時間がかかります。費用の目安は「記事LP制作の費用相場」を参照してください
- ページ遷移が1回増える:記事LPから本LPへの遷移で一定の離脱が必ず発生します。記事LPで納得度を上げても、この離脱を上回る効果がなければ全体のCV数は減ります
- 表現の規制リスクがある:記事の体裁を取るため、広告であることの表示や体験談の扱いを誤ると法令違反になるおそれがあります
「記事LPは効果がない」と言われる典型的な失敗パターンは「記事LPは効果ない・怪しいは本当?」にまとめています。
記事LPの作り方・制作ステップ
ステップ1:ターゲットとゴールを決める
**「誰に」「どの課題を」「読み終わった後にどう行動してほしいか」**を決めます。ターゲットは「30代女性」のような属性ではなく、「どんな悩みを、どの程度自覚しているか」で定義するのがポイントです。ゴールは本LPへの遷移なのか、記事LPから直接の申込なのかも、この段階で決めておきます。
ステップ2:ターゲットと競合をリサーチする
ターゲットが悩みをどんな言葉で表現しているかを、口コミ、Q&Aサイト、SNS、自社の問い合わせ内容などから集めます。あわせて、同じ配信面に出ている競合の広告と記事LPを確認し、どの訴求が使われているか、自社が差別化できる切り口はどこかを整理します。
ステップ3:型を選び、構成(ストーリー)を作る
リサーチ結果をもとに、前述の3つの型から商材に合うものを選び、見出し単位の構成案を作ります。基本の流れは**「課題の提起 → 共感 → 原因の解説 → 解決策の提示 → 商品の紹介 → 行動の後押し」**です。
ステップ4:ライティング
構成案に沿って本文を書きます。記事LPは長くなりやすいため、1段落を短くし、小見出し・箇条書き・太字で流し読みでも話の筋が追えるようにします。商品の効果に関する表現は、根拠を示せる範囲にとどめます。
ステップ5:デザイン・クリエイティブ制作
Webメディアの記事に近いレイアウトで組み、画像や図解で理解を補います。詳しくは後述の「記事LPのデザインのポイント」を参照してください。
ステップ6:公開・効果測定・改善(LPO)
記事LPは公開して終わりではありません。どこで読まれなくなっているか、どの訴求が本LPへの遷移につながっているかを計測し、改善を繰り返します。見るべき指標は後述の「公開後に見るべき指標と改善のしかた」で解説します。
記事LPの構成要素とストーリー設計
ファーストビュー(タイトル・アイキャッチ・リード文)
広告から遷移したユーザーが「読む価値がある」と判断するかどうかは、ファーストビューで決まります。広告のクリエイティブで提示した内容と、記事LPのタイトルがずれていないかを必ず確認してください。ずれていると、遷移直後に離脱されます。
リード文では、ターゲットが抱える悩みを具体的に言語化し、「この記事を読むと何が分かるか」を伝えます。
本文(課題の深掘り → 解決策 → 商品紹介)
本文は、課題の原因を掘り下げ、解決に必要な条件を示し、その条件を満たす手段として商品を紹介する流れで組み立てます。商品の紹介は、読者が「解決策が欲しい」と感じた後に出すのが原則です。早すぎると広告として読み飛ばされます。
根拠・信頼性を補う要素
利用者の声、専門家のコメント、データ、メディア掲載実績などで、主張の裏付けを示します。いずれも事実に基づくものに限ります。
CTA(Call To Action)
本LPや申込フォームへ送るボタン・リンクです。記事の最後だけでなく、商品紹介の直後など、読者の関心が高まる位置にも置きます。CTAの文言は「購入する」のような直接的な表現よりも、「詳しく見る」「自分に合うか確認する」のように記事の流れに沿った表現のほうが自然です。
記事LPのデザインのポイント
広告感を抑えた「記事らしい」レイアウト
Webメディアの記事に近いレイアウトにします。派手なバナーや装飾を多用すると、読み物ではなく広告に見えてしまいます。ただし、後述のとおり広告であることの表示は必要です。「広告感を抑える」は「広告であることを隠す」ではありません。
スマートフォンでの読みやすさ
SNS広告やネイティブ広告からの流入は、大半がスマートフォンです。スマートフォンで表示したときの文字サイズと行間、1画面に収まる情報量、画像の読み込み速度を優先して確認します。
図解・画像で理解を補う
長文を文字だけで読ませるのは困難です。悩みの状況、原因の仕組み、使用前後の比較などを図解や画像で示すと、流し読みでも内容が伝わります。
CTAの視認性と配置
CTAは記事の流れを妨げない位置に置きつつ、背景色とのコントラストを確保して見落とされないようにします。長い記事LPでは、スクロールに追従するCTAも選択肢になります。
公開後に見るべき指標と改善のしかた
記事LPの成果を最終CVRだけで判断すると、どこに問題があるのかが分かりません。記事LPの役割は「読ませる」と「本LPへ送る」の2段階なので、指標も分けて見ます。
| 指標 | 見ること | 悪化しているときに疑う箇所 |
|---|---|---|
| ファーストビュー離脱率 | 遷移直後に離脱した割合 | 広告とタイトルのずれ、読み込み速度 |
| 読了率(スクロール到達率) | CTAの位置まで読まれた割合 | 途中の説明が長い箇所、共感できない導入 |
| 本LPへの遷移率 | 記事LPのCTAがクリックされた割合 | 商品紹介のタイミング、CTAの文言・位置 |
| 最終CVR | 本LP・フォームで申込に至った割合 | 記事LPと本LPの訴求のずれ、フォーム |
たとえば「読了率は高いのに遷移率が低い」なら、記事は読まれているのに商品の必要性が伝わっていないことになります。「読了率が特定の見出しで急に落ちる」なら、その見出しの内容が問題です。
どの位置で読まれなくなっているかはヒートマップで、改善案が本当に効いたかはABテストで確かめます。具体的な改善手順は「記事LPのCVRを改善する方法7選」で解説しています。
記事LPで注意すべき法規制(ステマ規制・景品表示法)
記事LPは記事の体裁を取るため、通常のLP以上に表現の規制に注意が必要です。
広告であることを明示する(ステマ規制)
2023年10月1日から、広告であるにもかかわらず、一般消費者が広告であると判別しにくい表示が、景品表示法の不当表示として規制されています(いわゆるステマ規制)。
記事LPは「中立的な記事」に見える作りになりやすいため、事業者の広告であることが読者に分かるように表示する必要があります。「広告」「PR」などの表記の位置や書き方については「ステマ規制とアフィリエイトのPR表記」で解説しています。
体験談・効果の表現(優良誤認・有利誤認)
体験談型の記事LPで効果を誇張する、根拠のない「No.1」を掲げる、比較・ランキング型で自社商品を根拠なく上位に置く、といった表現は、景品表示法の優良誤認表示・有利誤認表示に当たるおそれがあります。健康食品や化粧品では、薬機法や健康増進法の規制もあわせて確認が必要です。
記事LPで問題になりやすい論点は「LP・記事LPの広告表現と景品表示法」で、実際に行政処分を受けた表示は「景品表示法 措置命令・課徴金納付命令データベース」で確認できます。
※本記事は一般的な情報提供を目的としたもので、法的助言ではありません。個別の表現の適否は、専門家や所管官庁の情報をご確認ください。
記事LPをさらに詳しく知るための関連記事
記事LPの個別テーマは、以下の記事で詳しく解説しています。
| 知りたいこと | 記事 |
|---|---|
| 構成テンプレートと事例 | 記事LPテンプレートと成功事例集 |
| 通常LPとの使い分け | 記事型LPと通常LPの違いとは? |
| CVRが上がる理由 | 記事LPの効果とは? |
| 制作費用の相場 | 記事LP制作の費用相場 |
| 広告での運用方法 | 記事LP広告とは? |
| ネイティブ広告との組み合わせ | ネイティブ広告×記事LPの活用方法 |
| 公開後の改善 | 記事LPのCVRを改善する方法7選 |
| 検索流入も狙う設計 | 記事LPのSEO対策 |
| よくある失敗 | 記事LPは効果ない・怪しいは本当? |
| 広告表現の法規制 | LP・記事LPの広告表現と景品表示法 |
CVR改善ツール「Dejam」で記事LPを作る・改善する
株式会社LeanGoが提供するCVR改善ツール「Dejam」は、記事LPの制作から、公開後の分析・改善までを1つのツールで行えます。
- LP制作:記事LPの制作に対応したLP作成機能で、ノーコードで記事LPを作成・公開できます。コードエディタでCSSを調整することも可能です
- ヒートマップ:記事LPのどの位置で読まれなくなっているか、どこがよく読まれているかを可視化します
- ABテスト:タイトル、導入文、商品紹介のタイミング、CTAの文言などを出し分けて、本LPへの遷移率やCVRへの影響を検証できます
記事LPを別のツールで作り、分析と改善を別々のツールで行うと、データの突き合わせに手間がかかります。Dejamなら、上の「公開後に見るべき指標」のサイクルを同じ管理画面の中で回せます。
LP制作機能の詳細は「LP作成機能」をご覧ください。無料トライアルもご用意しています。
よくある質問
Q. 記事LPと通常のLPは何が違いますか?
A. 通常のLPが商品の訴求から始まるのに対し、記事LPは読み物として課題の提起から入り、読み進めるうちに商品の必要性が伝わる構成を取ります。売り込み色が先に立たないため、商品をまだ知らない層にも読まれやすいのが特徴です。
Q. 記事LPはどのような商材に向いていますか?
A. 説明が必要で、いきなり申込には至りにくい商材です。逆に、指名検索で訪れる認知済みの層に対しては、記事を挟まず通常のLPで直接訴求するほうが効率的です。
Q. 記事LPに「広告」や「PR」の表記は必要ですか?
A. 事業者が広告として出稿・制作している記事LPであれば、広告であることが読者に分かるように表示する必要があります。2023年10月1日から、広告であると判別しにくい表示は景品表示法の規制対象(いわゆるステマ規制)になっています。
Q. 記事LPを作ったのにCVRが低いのはなぜですか?
A. 原因は段階ごとに異なります。遷移直後の離脱が多いなら広告と記事LPの内容のずれ、途中で読まれなくなっているなら本文の構成、読まれているのに本LPへ進まないなら商品紹介やCTAに問題がある可能性があります。読了率と本LPへの遷移率を分けて確認してください。
まとめ
記事LPは、読み物の形式で課題を提起し、商品の必要性に納得してもらってから本LPへ送るためのページです。説明が必要な商材や、商品をまだ知らない層に届けたい場合に効果を発揮します。
成果を出すには、商材に合った型を選んで構成を作り、公開後は読了率・本LPへの遷移率・最終CVRを分けて見ながら改善を続けることが重要です。あわせて、広告であることの表示や体験談の扱いなど、記事の体裁だからこそ必要な法規制への対応も欠かせません。
Dejamでは、記事LPの制作からヒートマップでの分析、ABテストでの検証までを1つのツールで行えます。記事LPの制作・改善をお考えの方は、ぜひ無料トライアルをお試しください。


