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【2026年版】LP診断ツールおすすめ比較8選|無料で使える診断ツールと料金・選び方

【2026年版】LP診断ツールおすすめ比較8選|無料で使える診断ツールと料金・選び方

この記事でわかること

本記事では、LP診断ツールの仕組みと、表示速度・デザイン・コピー・CV導線・モバイル対応という5つの診断観点を詳しく解説します。無料・有料のおすすめツール8選を機能や料金で比較し、選び方のチェックリストも紹介します。LPの課題を客観的なデータで特定し、ABテストまでつなげてCVR改善を進めたいLP担当者に役立つ内容です。

LP診断ツールは、診断できることで 3つのタイプに分かれます。1つで全部を見られるツールは少ないため、「表示速度」「ユーザーの行動」「改善案」のどれを知りたいかで選ぶのが近道です。

タイプ何がわかるか代表的なツール料金の目安
表示速度・品質の診断読み込みの速さ、Core Web Vitals、アクセシビリティ・SEOの問題PageSpeed Insights / Lighthouse無料
行動分析(ヒートマップ・録画)どこまで読まれ、どこがクリックされ、どこで離脱したかMicrosoft Clarity / User Heat / Contentsquare / Ptengine / SiTest無料〜(有料プランは月6,578円〜、または個別見積もり)
改善案の自動提案何をどう直せばよいかの候補Dejam(LPOチェッカー)/ SiTest月額5万円〜、または個別見積もり

**まずは無料の PageSpeed Insights で表示速度を、Microsoft Clarity か User Heat で読まれ方を確かめるのがおすすめです。**直す候補を出して、そのままABテストで検証したい段階になったら、改善案の提案とABテストがそろった有料ツールを検討します。

なお、この記事は「LPの課題を診断するツール」の比較です。質問に答えると結果が表示される「診断型LP(診断コンテンツ)」の作り方の記事ではありません。

料金・無料枠は 2026年10月16日時点で各社の公式サイトを確認した内容です。改定される場合があるため、導入前に公式サイトでご確認ください。

記事のポイント

  • LP診断ツールの3タイプと料金の目安
  • LP診断で確認すべき表示速度・CV導線など5つの観点
  • 無料4選・有料プランのあるツール4選、計8ツールの機能と料金の比較
  • 予算・課題・運用体制に応じたツール選定チェックリスト
  • DejamのLPOチェッカーで改善案を出し、ABテストで検証する流れ

目次

  • LP診断ツールとは
  • LP診断で確認すべき5つの観点
  • おすすめLP診断ツール比較8選
  • LP診断ツールの選び方チェックリスト
  • DejamのLPOチェッカーでLP課題を自動発見
  • よくある質問(FAQ)
  • まとめ
  • CVR改善ならDejam!

LP診断ツールとは

LP診断ツールとは、ランディングページの表示速度・ユーザーの行動・改善すべき箇所を、データをもとに洗い出すツールです。以下のような課題を発見するのに役立ちます。

  • 表示速度の問題:ページの読み込みに時間がかかりすぎていないか
  • デザインの問題:視線誘導がうまく機能しているか、重要要素が埋もれていないか
  • コピーの問題:ターゲットに刺さるメッセージが伝わっているか
  • CV導線の問題:CTAボタンが目立つか、フォームへの導線が明確か
  • モバイル対応の問題:スマートフォンで適切に表示・操作できるか

「何となく改善できない」という状態から、「どこを直すべきか」という具体的なアクションへつなげるのがLP診断ツールの役割です。


LP診断で確認すべき5つの観点

観点1:表示速度

ページの読み込みが遅いと、内容を見る前に離脱されてしまいます。Google は Core Web Vitals として LCP(表示の速さ)・INP(操作への反応の速さ)・CLS(レイアウトのずれ) の3指標を定めており、良好の目安は LCP が2.5秒以内、CLS が0.1以下 です(出典: web.dev「Web Vitals」)。PageSpeed Insights で、実際のユーザーのデータと検査環境のデータの両方を確認できます。

観点2:デザインと視線誘導

Fパターン・Zパターンと呼ばれる人間の視線移動のパターンに沿って、重要なコンテンツが配置されているかを確認します。ヒートマップを使ったクリック分布や熟読エリアの可視化が有効です。

観点3:コピーの訴求力

ファーストビューのキャッチコピーがターゲットの課題を的確に捉えているか、ベネフィットが明確に伝わっているかを診断します。ヒートマップで最初の画面からの離脱が多い場合は、コピーの見直しが候補になります。

観点4:CV導線の最適化

CTAボタンの視認性・クリックしやすさ・フォームの入力項目数・完了画面の設計など、コンバージョンに至るまでの動線に無駄な摩擦がないかを確認します。

観点5:モバイル対応

広告から流入するLPは、スマートフォンで見られる割合が高いことが多いため、モバイル表示を優先して確認します。文字サイズ・タップしやすいボタンの大きさ・横スクロールの有無・フォームの入力しやすさをチェックしてください。自社LPのデバイス比率は、アクセス解析で確認できます。


おすすめLP診断ツール比較8選

無料ツール4選

#ツール名診断内容料金特徴
1Google PageSpeed Insights表示速度・Core Web Vitals無料URLを入れるだけで、実際のユーザーのデータ(CrUX)と検査環境のデータの両方を表示し、改善案も示す
2Lighthouseパフォーマンス・ユーザー補助・ベストプラクティス・SEO無料Chrome DevTools から実行。認証が必要なページも検査できる
3Microsoft Clarityヒートマップ・セッション録画無料(有料プランなし)Microsoft が無料で提供。録画やヒートマップで、ユーザーのつまずきを確認できる
4User Heatヒートマップ(5種類)無料国産。1サイトあたり月間30万PVまで分析できる(超えると計測が止まる)

有料ツール4選

いずれも有料プランで本格的に使うツールですが、Dejam 以外は無料プランから試せます。

#ツール名診断内容料金(目安)無料プラン・トライアル特徴
5Dejam(LPOチェッカー)CVR・ページスピードの改善案月額5万円〜無料トライアルあり(無料プランなし)URLを入力するだけで改善案を取得し、そのままノーコードでABテストに移せる
6Contentsquareヒートマップ・録画・ファネル・ジャーニー分析Growth 月49ドル〜(年払いは月39ドル〜)、上位プランは要問い合わせ無料プランあり(月20万セッション)有料プランではページの区画ごとの分析(ゾーンベースのヒートマップ)などが使える
7Ptengineヒートマップ・アクセス解析・ABテストGrowth 月6,578円〜(税込・月払い)、年一括払いなら月5,478円〜無料プランあり(月3,000PV)国産。ヒートマップとABテストを組み合わせて使える
8SiTestヒートマップ・録画・ABテスト・EFO・AI診断個別見積もり(最低利用期間は原則12か月)フリープランあり(月3,000PV・1ドメイン)国産。分析からABテスト・EFOまで1つで扱える

出典: Dejam LPOチェッカー / Contentsquare Pricing / Ptengine 料金プラン / SiTest 料金プラン / User Heat / Microsoft Clarity 価格 / PageSpeed Insights について

以前の版で紹介していた Hotjar は、Contentsquare に統合されたため Contentsquare として掲載しています。

ツールごとの向いているケース・別のツールを検討したいケース

ツール向いているケース別のツールを検討したいケース
PageSpeed Insights表示速度の問題と直し方を数分で知りたいユーザーがどこで離脱しているかを知りたい(行動分析ツールへ)
Lighthouse公開前・ログイン後のLPを手元で検査したい実際のユーザーの速度データを見たい(PageSpeed Insights へ)
Microsoft Clarity費用をかけずに録画とヒートマップを使いたいABテストまで1つのツールで行いたい
User Heat無料でヒートマップの種類を多く使いたい月間30万PVを超えるサイト
Dejam(LPOチェッカー)改善案を出して、そのままABテストで検証したい有料ツールの前にまず無料で行動データを見たい
Contentsquare大量のセッションを分析したい・ジャーニー分析など高度な分析も使いたい料金を円建てで把握したい(料金はドル建て、上位プランは要問い合わせ)
Ptengine小さな予算でヒートマップとABテストを使いたい月間PVが多く、上位プランの見積もりが必要になる
SiTest分析・ABテスト・EFOを国産ツールでまとめたい月単位で気軽に契約・解約したい(有料は原則12か月)

LP診断ツールの選び方チェックリスト

自社に合ったLP診断ツールを選ぶために、以下のチェックリストを活用してください。

予算・規模の確認

  • 月額予算はいくらか(無料/月1万円前後まで/月3万円以上)
  • 月間LP訪問者数はどのくらいか(無料枠の上限とABテストのサンプル数に影響)

診断したい課題の明確化

  • 表示速度の問題が疑われる → PageSpeed Insights を優先
  • ユーザー行動の可視化が必要 → ヒートマップツールを優先
  • 改善案の候補が欲しい → 改善案を提案する機能のあるツールを優先
  • ABテストまで一貫して行いたい → ABテスト機能のあるツールを優先

運用体制の確認

  • 専任の分析担当者がいるか(いない場合は改善案を提案してくれる機能が役立つ)
  • データ分析スキルがあるか(スキルが低い場合は視覚的なUIが重要)
  • サポートが日本語で受けられるか

拡張性の確認

  • LP制作機能も将来的に必要になるか
  • 他のマーケティングツールと連携が必要か

DejamのLPOチェッカーでLP課題を自動発見

DejamのLPOチェッカーは、URLを入力するだけでCVRとページスピードの改善案を取得できる機能です(出典: Dejam LPOチェッカー)。

LPOチェッカー機能でできることは次のとおりです。

  • チェックリスト形式で改善案を入手:Dejamに蓄えられたサイト改善のアイディアをチェックリストとして回答していくと、改善案が得られる
  • ページスピードも同時に計測:速度の改善提案も行われる
  • 初期分析を5分で完了:サイト改善に必要な初期分析を短時間で終えられる
  • そのままABテストへ:提案された改善案を、ノーコードでABテストに移せる

「何から手をつければいいかわからない」という状態から、「試す改善案のリスト」を持った状態にすることが、LPOチェッカーの役割です。


よくある質問(FAQ)

Q. LP診断ツールは無料と有料で何が違いますか?

A. 無料ツールは表示速度やヒートマップなど、個別の指標を見ることが中心です。有料ツールは複数の分析をまとめて扱え、改善案の提案やABテストまで同じツールで行えるものが多くなります。

Q. 無料だけでLP診断はできますか?

A. できます。PageSpeed Insights で表示速度を、Microsoft Clarity や User Heat でヒートマップを確認すれば、主な課題の当たりは付けられます。改善案の検証まで1つで進めたくなった段階で、有料ツールを検討すれば十分です。

Q. LP診断ツールの結果はどのくらいの頻度で確認すればよいですか?

A. ヒートマップなどのユーザー行動データは週次で確認するのがおすすめです。表示速度などの技術的な指標は、LPを更新したときと月次の確認で十分です。

Q. LP診断ツールを使えば必ずCVRが上がりますか?

A. 上がるとは限りません。診断ツールは「何を直すべきか」を見つけるためのもので、改善施策を実施してABテストで効果を確かめることでCVR改善につながります。

Q. 表示速度は何秒を目標にすればよいですか?

A. Google の Core Web Vitals では、LCP(表示の速さ)2.5秒以内が良好の目安です。PageSpeed Insights で、自社LPの実際の値を確認しましょう。

Q. ヒートマップツールとLP診断ツールは何が違いますか?

A. ヒートマップツールは、LP診断ツールのうち「ユーザーの行動」を見るタイプです。表示速度の診断や改善案の提案は別のツールが得意なため、目的に応じて組み合わせます。

Q. 「診断型LP」を作るツールとは違うのですか?

A. 違います。この記事のLP診断ツールは、LPの課題を見つけるための分析ツールです。質問に答えると結果が出る「診断型LP(診断コンテンツ)」は、LPの作り方の一種です。


まとめ

LP診断ツールは、表示速度・デザイン・コピー・CV導線・モバイル対応の5つの観点からLPの課題を客観的に見つけるためのツールです。まずは無料の PageSpeed Insights と Microsoft Clarity・User Heat で現状を確かめ、改善案の提案からABテストまで一貫して進めたくなったら有料ツールを検討しましょう。

重要なのは「診断して終わり」にしないことです。診断で発見した課題を改善施策に落とし込み、ABテストで効果を検証し、次の改善に活かすサイクルを続けることで、LPのCVRは着実に向上します。

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この記事の監修者

平井 翔吏

平井 翔吏

株式会社LeanGo 代表取締役CEO / Dejamプロダクトオーナー

CVRを改善するノウハウを体系化するプロフェッショナル。

株式会社リクルートホールディングスに新卒入社、ゼクシィのUXデザインを担当。累計250件以上の施策を実施しCVR改善を140%達成。タグ検索の開発やゼクシィ花嫁割のリブランディングなどのプロジェクトオーナーとして事業を推進した。

株式会社LeanGoを設立。CVR改善ツールDejamのプロダクトオーナー。運用型LPOやセグメントCVRなど独自のメソッドを構築、PDCAハンドスピナーをはじめとするプロモーションも実施している。日本最高峰のダイレクトマーケティングカンファレンス「ダイレクトアジェンダ2025」「ダイレクトアジェンダ2026」のAgenda awardにて2連覇。

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