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FUJIMI UI/UXをレビュー|マーケティングファームLeanGoのCEO平井が徹底解説!

2026.03.05

UI/UXレビュー動画

この動画の重要ポイント5つ

  1. 食品ECは「しずる感」がファーストビューの最重要要素
  2. パーソナライズ診断は“入力難易度”を下げる設計がCVRを左右する
  3. 診断結果から商品選択への接続導線に改善余地あり
  4. ボタン配置・優先順位の逆転が機会損失を生む可能性
  5. LP内フォームはEFO最適化で大きく改善できる

導入|パーソナライズD2Cブランド「FUJIMI」のUI/UX分析

今回は、トリコ株式会社が展開するパーソナライズビューティケアブランドFUJIMIのUI/UXを分析。

FUJIMIは、

・パーソナライズプロテイン
・パーソナライズサプリ
・リゾット・スープなどの食品展開

といったD2Cモデルを展開。

テーマは、

「パーソナライズ診断型ECの入力体験とコンバージョン設計」。


ファーストビューのUI/UX評価|“しずる感”は非常に優秀

食品ECで最も重要なのは、

「いかに美味しそうと思わせるか」。

今回のファーストビューは、

・湯気表現
・冬季訴求
・コラボ訴求

がしっかり設計されており、しずる感は高評価。

改善余地としては、

・動画化(湯気+音演出)
・CTAの直接設置
・自動スライドの停止

などが考えられる。

食品ECにおいて、視覚的本能訴求はCVRに直結する。


トピックス設計のUX評価|コンテンツマーケティング寄り構造

トップ直下にオウンドメディア的記事コンテンツが配置。

・レシピ
・ファスティング解説
・健康情報記事

など、SEO・ブランド蓄積型の構造。

ただし、

・ブランド検索流入ユーザーに対する導線としては弱い
・商品検索導線がやや下部

という課題も。

既存ユーザー向け設計か、新規獲得重視かで評価が分かれる。


パーソナライズ診断導線のUI評価|説明不足が離脱要因に

「3分分析」などの訴求はあるが、

・何が届くのかが即時理解しにくい
・プロテインなのかスープなのか曖昧
・分析後のアウトプットイメージが弱い

という課題がある。

パーソナライズ型ECでは、

「診断後の未来イメージ」を事前に提示することが重要。

例:

・診断後は〇〇が届きます
・味は後から選べます
・途中保存可能

などの安心設計があると理想的。


ボタン設計のUI評価|プライマリーボタンの優先順位逆転

「分析する」がメインCTAであるにもかかわらず、

・ボタンの並び順が逆
・視線導線が分散

している点が指摘。

押させたいボタンは、

・左配置
・視線開始位置
・色強調

の原則に沿うべき。

小さなUI差分が診断開始率を左右する。


診断フォームのUX評価|入力難易度がCVRの鍵

診断フォームは設問数が多め。

課題点:

・残り設問数表示がない
・中間選択肢不足
・戻る導線の安心感不足

特に重要なのは、

「入力難易度をいかに下げるか」。

パーソナライズECでは、

診断完了率=売上の母数。

改善案:

・残り〇問表示
・プログレスバー強調
・途中保存機能
・シェア保存機能


診断結果ページのUX評価|接続導線に改善余地

診断結果は詳細で信頼性は高い。

しかし、

・情報量が多い
・どこで購入に進めばよいか直感的でない
・フレーバー選択が唐突

という接続課題がある。

理想構造:

診断結果

おすすめ商品明示

味選択(モーダルなど簡潔UI)

購入

“停止ポイント”を減らすことが重要。


LP内購入フォームのUI評価|EFO強化で改善余地大

現在はLP内フォーム構造。

課題:

・味選択UIが冗長
・選び直し導線が弱い
・入力項目が多い

改善策:

・味はカードUIで即選択
・選択内容固定表示
・EFOツール導入
・残り項目数表示

特にパーソナライズECは、

通常ECよりフォーム改善インパクトが大きい。


まとめ|FUJIMIのUI/UX総評

強み:

・しずる感あるファーストビュー
・ブランド力
・パーソナライズ設計思想

改善余地:

・診断前の期待設計
・入力負荷軽減
・診断後の購入接続導線
・ボタン優先順位

結論として、

「診断完了率 × 接続設計」が最大の改善余地。

パーソナライズD2Cは、
“診断体験そのものが商品”。

UX磨き込みで大きくCVR改善可能。