ランディングページの改善・LPOをコンサルティングに丸投げ
DEJAMのコンサルティングサービスを活用すると、ランディングページの改善・LPOをコンサルティングに丸投げすることができます。

ランディングページの改善・LPOコンサルティングとは
業界トップクラスの
コンサルタントが、
丸投げでLPや
Webサイトを新規に作成、
既存ページのCVRや
LTVの改善までご支援します。

株式会社リクルートホールディングスに新卒入社。グロースハッカーとしてWebサイトのCVR改善、LPOに従事。250件以上の改善活動を通してCVRを140%改善を達成。株式会社LeanGoを設立し、マーケティングDXツール DEJAMを開発。また、CVR改善やLPOの業務代行の実務やディレクションを行っている。運用型LPOやライバルLPOなど、LPOの新しい実施方法を生み出した。
DEJAMのLPO支援について
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DEJAMのLPO支援の特徴
DEJAMのLPO支援は以下の特徴があります。
- 「ツール」と「コンサルティング」をセットで提供
- LPOの業務(分析・改善案の検討・デザイン・実装・振り返り)を丸投げで実施
- チャネル・広告キャンペーンに最適化するための運用型LPOチャネルや広告キャンペーンごとに最適化するように大量のクリエイティブを入稿し、成果のよいクリエイティブを残し続ける運用を行います。
DEJAMのLPO支援のメリット
DEJAMのLPO支援は以下のメリットがあります。
- LPO業務を丸投げできるため社内で人件費が不要になる
- 他のWebコンサルよりLPOの実施回数が多いため改善する可能性が高い
- 社内のメンバーがDEJAMを活用してもよいためマーケティング組織の生産性が向上する
- LPOのノウハウが社内に蓄積する
- DEJAMでLPOの機能がひとまとめになるためコストカットになる
- LPOツールとノウハウが揃うためインハウス化をしやすくなる
DEJAMのLPO支援と代替手段の比較
DEJAMのLPO支援と代替手段の比較表を作成したので参考にしてください。
- 自社でLPOを行う
- 制作会社にLPOを任せる
- 広告代理店にLPOを任せる
- WebコンサルにLPOを任せる
- DEJAMにLPOを任せる
- 新規にLPを作成する
比較観点
- 品質
- コスト
- 速度
DEJAMのLPO支援の流れ
DEJAMのLPO支援は以下の流れで行います。
- DEJAMのツールとコンサルティング契約の締結
- DEJAMのタグをLPに設置
- LPのデータを解析
- LPの課題を言語化
- LPの改善案を検討
- LPのデザインを作成
- 依頼主への提案書を作成
- 提案書の共有
- ABテストの実装
- ABテストのレポートを確認
- 依頼主へABテストの結果を共有
- 次回のABテストを着手(3に戻る)
DEJAMのLPO支援の実績
DEJAMのLPO支援の実績をご紹介します。
DEJAMのLPO支援の料金プラン
グロースハッカー、デザイナー、エンジニアそれぞれのリソースを活用し、丸投げでLPOを実施します。貴社で発生する作業は「実施可否の承認」と「レポートの確認」のみです
- 成果物
既存のLPを改善、あるいは新規のLPを作成しCVRを向上します。
- 料金プラン
160時間:128万円 目安6~12施策の実施 80時間:64万円 目安3~6施策の実施
複数のLPがある場合を想定していますが、1枚の場合はディスカウント対応が可能です。トラフィックや広告予算に応じて詳細見積もりを行いますので、まずはお気軽にご相談ください。
- 成果物
LPOとは
LPO(ランディングページ最適化)とはLPの最適化をする取り組みのことです。LPOを実施することでCVRやLTVなど、Webマーケティングの主要指標を向上することができます。コンバージョン数を最大化するためには「集客」か「CVR」のいずれかを改善する必要があり、LPOはCVRを改善するための重要な取り組みです。
LPO実施の工程
LPO実施の工程は広告運用と比較すると少し複雑です。このためLPOはWebマーケティングの中でも実施する機会が少なく、Webコンサルティング企業に外注されることが多い業務です。
- LPO実施担当者がLPの課題を分析する
- LPO実施担当者がLPの改善案を検討する
- LPO実施担当者がWebデザイナーとエンジニアに説明する
- テスト環境でLPのデザインを確認する
- ABテストを公開する
- ABテストの振り返りを行いLPOの成果を確認する
- 本番環境へ改善内容を取り込む
LPOを効率化するツール
LPO実施の工程は複雑なためLPOを効率化するツールの導入がおすすめです。LPOツールは一般的には「分析を行うツール」「ABテストを実施するツール」「Web接客ツール」などが該当し、それらの機能は全てDEJAMに備わっています。以下に具体的な活用シーンとDEJAMの機能を紹介します。
- LPの課題を分析する
LPの課題を分析するLPがどこまで読まれているかや、どこがクリックされているかを可視化するヒートマップツールなどのWeb解析ツールを使うことで、分析時間の短縮が可能です。また、競合のLPも分析することで自社のLPとの差分を検討したり、工夫しているデザインや訴求を参考にすることでLPOに取り入れることが可能です。
- 改善案を検討する
LPOの改善案は新しい概念を生み出すことも大事ですが、多くの改善案を知っていることが大事です。一般的には自分でLPOの経験を積むか、支援会社で知見を身につけないと改善案を知ることはできません。DEJAMでは弊社が数百件のABテストを通して培った知見をデータベースとして公開しています。
- プロジェクト管理ツールを使う
LPOを実施する際に口頭やチャットで内容を共有することでも可能ですが、コミュニケーションが煩雑になり生産性を低下させます。プロジェクト管理ツールを用い「何のどのような課題を解決するためにどのようなことをするか」を記載し、担当者ごとに納期を設定することで効率的にLPOを進めることができます。
- テスト環境でLPのデザインを確認する
テストサーバーを構築するのは工数がかかります。DEJAMは独自のjavascriptタグをLPに追記することで、テストサーバーが不要でLPのデザインを変更、確認することができるようになります。画像やキャッチコピーなどはノーコードで編集ができたり、高度なデザイン修正のためにjavascriptを追記することも可能です。同様にポップアップを表示することも可能です。
- ABテストを公開する
ABテストを実施するページの設定や、配信比率を調整するにはエンジニアの工数が必要でしたが、LPOツールを用いることで誰でも設定することができるようになります。
- ABテストの振り返りを行いLPOの成果を確認する
ABテストのレポートを作成するのは工数がかかります。まず初めに検証した内容に関するレポートデータを抽出し、その後にデータを解析してレポートを作成します。ABテストは様々な観点で判断することができます。統計的に有意な結果が出ているのか、日別の勝率はどれぐらいあるのか、ヒートマップで熟読やクリックがどう変化したかなどが挙げられます。DEJAMではそれらのレポートが全て自動で作成されます。
- 本番環境へ改善内容を取り込む
ABテストで改善したあとにLPOの成果を本番環境に取り込むためには、エンジニアの作業が完了する必要があります。その期間までLPOの成果を反映するために、改善したABテストのパターンの配信比率を100%に変更するとよいです。
- LPの課題を分析する
LPOの検証観点
LPOの検証内容はたくさんの観点があります。予算やフェーズによって最適なLPOの検証をする必要があります。以下は予算が必要な順に並べた検証内容です。
- LPのコンセプト
- LPのトンマナ
- LPの情報設計
- LPの訴求内容
- LPに表示するポップアップ(離脱防止など)
- LPのファーストビュー
- LPのCTAボタン
LPO検証方法
LPOの検証方法はいくつかあります。
- 同一のURLで別デザインを用意して同期間で比較をするLPO
メリット:LPOの検証で数値のブレが最も小さい デメリット:LPOの編集が他のLPO手法より工数がかかる
- 別のURLを用いてリダイレクトをして同期間で比較をするLPO
メリット:LPOの検証が簡単 デメリット:リダイレクトが行われるまで元のLPがチラつく
- 異なる期間で比較をするLPO
メリット:LPOの検証が簡単 デメリット:LPOの検証に考慮できない外部要因(ex.季節や曜日のズレ)が混ざるため数値のブレが最も大きい
LPOは成果を向上するために実施する取り組みという観点で、検証の信憑性があるため、1のLPO検証方法が最もおすすめです。
- 同一のURLで別デザインを用意して同期間で比較をするLPO
LPOの費用対効果
LPOの費用対効果が合うのかは多くの事業者様に質問をいただきます。 結論として「広告予算が大きいほどLPOの恩恵を受けやすい」、「広告予算が小さくても王道のLPO施策を実施しておくことでバケツの穴を塞ぎながら広告予算を積み増していくことができる」と考えており、実施方法によってはいずれも費用対効果は合うと考えています。 ただし、厳密にLPOの費用対効果が合いやすいかは、現在の「トラフィック」や「広告費用」、「商材の単価」など多くの変数によって変わります。また担当者の役割によっても変わりますので、一概にはお答えすることは難しいです。 その前提で弊社がシミュレーションする場合は以下のような数式で、LPOによる費用対効果をシミュレーションします。
シミュレーションサンプル
- シミュレーションサンプル
- 現在の広告費:1,000,000円
- 広告運用期間:12ヶ月
- 現在のCPA:10,000円
- 現在のコンバージョン数:100CV
- ABテストの勝率:50%
- ABテストの想定改善率:120%
- ABテストの実施回数:2回
- ABテストの費用:100,000円/回
- 改善後のCPA:8,333円
- 現在のコンバージョン数:120CV
- 純増コンバージョン数:20CV
- 広告換算価値:200,000円(10,000円*20CV)
- 広告運用期間での換算価値:2,200,000円(200,000円*11ヶ月)
- ※LPOによるCVR改善の効果は最大で1年間計上される
- 費用対効果:11倍(2,200,000円/200,000円)
LPOの鉄板施策5選
時間や予算が限られている方向けに、LPOの鉄板施策とDEJAMで実施した場合の工数をご紹介します。
- LPOの鉄板施策1
内容:ファーストビューにCTAボタンを設置する 理由:ファーストビューは読了率が100%で、CTAボタンを設置することでLPを訪問したユーザー全員にCVするためのボタンの位置を知らせることができるため。 DEJAM工数:10分
- LPOの鉄板施策2
内容:CTAボタンにマイクロコピーを追加する 理由:「1分で完了」や「無料」といった訴求を追記すると、ユーザーの問い合わせの心理負荷を下げたり、テキスト量が増えることでボタン自体が目立つようになるため。 DEJAM工数:10分
- LPOの鉄板施策3
内容:ユーザーが離脱する際に離脱防止ポップアップを表示する 理由:離脱する要因はユーザーによって様々であり、誤タップや後で再検討しようというユーザーに対して、特別なオファー(ex.クーポン)など訴求力の強いコンテンツを表示することで滞在が増えるため。 DEJAM工数:10分
- LPOの鉄板施策4
内容:LPに埋め込みフォームがある場合はフォームの入力項目を入力難易度の低い順にする 理由:フォームは一問目の入力率が向上するほど完了率が増える傾向があり、フリーワード入力ではなく選択式の入力など難易度の低い項目を序盤に並べることで、回答されやすくなるため。 DEJAM工数:10分
- LPOの鉄板施策5
内容:不要なアニメーションを削除する 理由:LPはユーザーに正しく理解された方がコンバージョン数が増えるので明確な目的がないアニメーションの削除によって、ページの表示速度や可読性が向上するため。 DEJAM工数:15分
- LPOの鉄板施策1
LPOと広告運用について
LPOと広告運用は密な関係にあります。なぜなら広告運用を通じて集客したユーザーのニーズに応えられるLPではないと、ユーザーは離脱してしまうため広告予算の無駄遣いに繋がるからです。 しかし広告運用とLPOは異なる業務のため、LPの改善は後回しにされてしまうことが多いのが現状です。広告の入稿キーワードやターゲットが複数ある場合に、1つのLPではそれぞれのニーズの応えることはできず、多大な機会損失に繋がっています。 簡単にLPOを実施するなら、入稿キーワードや広告で用いているバナーのデザインに応じてLPのファーストビュー画像を出し分けることがおすすめです。
LPOと広告ランク
LPOは一般的には集客したユーザーに対する施策とされていますが、広告ランクとも関係があります。広告ランクの品質スコアは、GoogleやYahoo!のリスティング広告において、広告の品質を評価した数値のことです。キーワードごとに評価され、1~10の数値で表示されます。品質スコアは、広告の関連性やランディングページの利便性などの要素で構成されています。 ランディングページの利便性にLPOは直結するため、LPOの実施は集客改善にも効果的です。 LPOによって品質スコアが向上し広告ランクが改善すれば、より上位に広告が掲載されやすくなります。その結果、集客数が増えるので、コンバージョンの最大化に寄与します。