ROAS最適化に特化したクエリLPO機能をリリース
2024.12.13

株式会社LeanGo (本社:東京都目黒区、代表取締役:平井 翔吏、以下 弊社) は、自社の運営するマーケティングDXツール「DEJAM( https://leango.co.jp/dejam/ )」がクエリLPO機能をリリースしたことをお知らせいたします。
■開発背景
マーケティングDXツール DEJAMには「ヒートマップ分析」「ABテスト機能」「プロジェクト管理機能」などマーケティング業務の必須機能が備わっています。
今回のアップデートではその中でも人気のABテスト機能を更に改善したものとなります。
今までのABテストは全体最適を前提としたものがほとんどでした。ABテストの実施後に、詳細な分析をしていくと、特定の流入経路や特定の広告経由ごとに成果が変わる場合が存在していることが多く見られます。しかし全体の改善値として優れたデザインが採用されているのが現状です。
ここから分かるように従来のABテストの全体最適の考え方では、最適化に余地があることがわかります。
クエリLPOはクエリ(パラメータ)を元にページの改善を行うための機能です。
これにより例えば広告のキャンペーンごとにページの訴求を変更することができ、コンバージョン数を最大化することができるようになります。
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■開発内容
・クエリ(パラメータ)を元にページの改善、出し分け設定を行うための機能
・サイトURL:https://leango.co.jp/dejam/function/ab/
クエリLPOとは
クエリ(パラメータ)を元にページの改善を行うための機能です。
これにより例えば広告のキャンペーンごとにページの訴求を変更することができ、コンバージョン数を最大化することができるようになります。


今までのABテストとの課題

まず初めにABテストとは「既存のデザイン」と「新しいデザイン」を、同等あるいは異なる比率でユーザーを振り分けて、どちらが優れているかを比較検証するための手法です。
今までのABテストは全体最適を前提としたものがほとんどでした。ABテストの実施後に、詳細な分析をしていくと、特定の流入経路や特定の広告経由ごとに成果が変わる場合が存在していることが多く見られます。しかし全体の改善値として優れたデザインが採用されているのが現状です。
ここから分かるように従来のABテストの全体最適の考え方では、最適化に余地があることがわかります。
クエリLPOを実施するメリット

例えば広告のキャンペーンごとにページの訴求を変更する部分最適のアプローチにより、コンバージョン数を最大化することができるようになります。
その結果ROASが最適化するため、広告運用者は積極的に実施すべきLPO手法と言えます。
今後とも、当社及び各サービスへのご愛顧をお願い申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社LeanGo
Mail:info@leango.co.jp